こんにちは。和久田ミカです。
現在、募集中なのはこちらの講座です。
さて。
以前、書き出してみたものがあったので それを記事にします。
似て非なるもの↓
あくまでも私の定義ですけれども…
人を嫌いになること≠いじわるをすること
苦手だなあと思う人でも、親切にすることはできる
教師をしているときも、ずっと子どもたちに言ってきた
相性が合わないお友達がいるのはしょうがない、でも、行動は気を付けようね、と。
自分を受け入れること≠自分を好きになること
自分の”すべて”を好きになるって、むずかしい。
「好きになれない部分もある」と認めることが 自分を受け入れること
がんばること≠苦手を克服すること
試験勉強なんかは、苦手なことにも取り組んで がんばる側面がある。
それはもう、そういうシステムだからしょうがない。
でも、楽しいことや心地よいことを頑張った方が、生きていくのは楽しい
苦手を克服して、平均的にならすよりも、得意な分野を伸ばした方がより自分をいかせる。
ネガティブ≠悪いこと
ネガティブは よいものでも、悪いものでもない。
ネガティブを感じささせる、感情や欲求、状況があるだけ。
ネガティブな思いや、満たされない欲求に乗っ取られないよう、うまく付き合えばいい。
そのためには、自分を俯瞰して見られることが必要。
正しいこと≠絶対的なもの
正しさは、単なる好み。相対的。
人によっても文化によってもちがう。
みんなのために我慢をする≠美徳
みんなのために我慢をすることは、悪いことじゃない。
でも、美徳でもない。
「みんなのために我慢をしているのに」という思いは、ザワザワ引き起こす。
「あんた、我慢しなさいよ!」「怠けてんじゃないわよ」「ちゃんとしなさいよ」
怒りを生成する根っこになってる時もある。
子どもの問題行動≠親の育て方
親の育て方の影響はある。でも、それがすべてじゃない。
子どもが小さいうちは、その子がもともと持っている気質の影響も大きい。
子どもの育ちを親がコントロールするのはむずかしい。
んで、ある程度大きくなったら、その子が
「どんな価値観を取り入れることを決めたのか」
で 性格や行動が決定されるように思う。
「誰の影響を受けたいのか」は 子ども自身が決めるということ。
親以外の価値観を取り込んでくることもある。
自分を愛すること≠自分を好きになること
好きという言葉には、「嫌い」という反意語がある。
愛するという言葉には、ピタッと来る反意語がない。
そもそもが、質がちがう言葉。
いいお母さん≠怒らないお母さん
怒らないに越したことはないけど、怒ってもまた子どもと仲直りできる関係を作っておくことの方が大事
子育ては腹が立って当たり前。
いろいろと 感情が噴き出す時期だからねん。
悩みがあること≠悪いこと
悩みがあるというだけ
人から嫌われること≠悪いこと
あの人が嫌っているだけ
言葉の定義って、とても大事だと思ってる。
言葉の輪郭がはっきりすれば、心の輪郭もはっきりしてくる。
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