1日30秒の「幸せを拾い上げる時間」 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは、和久田ミカです。
 
昨日、不登校について書きました。
 
 
私たちは、何かを失った瞬間に 「何が大切なのか」がわかります。
 
私の場合は、娘の体の不調を通して、子どもが健康でいることが当たり前ではないことに気づきました。
 
学校に行かなくなって、「行ってきます」という声が聞こえるのは ありがたいことだとわかりました。
 
 
「青い鳥」の話にもあるように、幸せは、遠いところではなく、すぐそこにあるもの。
 
よく見ようとせず見逃していた、「当たり前」の中に、幸せが転がっています。
 
 
よく言われることですが、幸せは「なる」ものではないんですね。
 
気が付くもの。拾い上げるもの。
 
「幸せがあること」を前提に探そうとすれば 見つかりますが、ないと思えば見つからない。
 
ひじょーに、主観的なものです。
 
 
人気も名誉も手にしていた人が突然命を絶ったり、お金がたんまりある人が「もっと、もっと!」とお金を求めていたり。
 
幸せの基準は、ひとそれぞれなんですよね。
 
 
 
「ない」
 
と思う人は、自分の話を聞いてみましょうか。
 
「幸せがあると思おうとすると、みじめな気持ちになる。
 
だって、こんなささいなことしか 拾い上げられないのだもの。」
 
「こんなの幸せだと思えない!
 
私の期待どおりの幸せでなければ、幸せとは呼びたくない」
 
 
そういうときもありますよね。
 
そういうときは、まず自分の愚痴を 自分で聞いてあげてね。
 
「だよね、こんなちっぽけなことを 幸せだと思いたくないよね。
 
うんうん。愛してるよ」
 
って、自分をなでなでしてあげる。
 
立ち止まって 足元を見たり、ゆっくり周りを見渡す時間も、十分に意味があることです。
 
 
 
私は子どもの頃、キリスト教会に通っていたので、寝る前に お祈りする習慣がありました。
 
「ご飯が食べられたこと、ありがとうございます。
 
元気で過ごせたこと、ありがとうございます。
 
学校はちょっとつまんなかったけど、〇〇ちゃんと遊べてありがとうございます。
 
今日も生きていること、ありがとうございます」
 
お祈りって、基本的には 感謝をする場なんです(と個人的には思います)。
 
小さなことを「ありがとうございます」と拾い上げていく習慣があったことは、当時の私を支えていたように思います。
 
 
むりやり「よかった探し」をしているわけではないんです。
 
私の生死観は子どものころから「生かされている」。
 
だから、まわりには感謝がたくさん落ちていたのかもしれません。
 
 
子どもが生まれて忙しくなって、寝る前のお祈りの時間が無くなってしまったのだけど、最近また、復活させました。
 
いい感じです。
 
 
いっしょにやってみませんか?
 
幸せのハードルを低くして、まわりを見てみましょう。
 
1日30秒の「幸せを拾い上げる時間」。
 
よろしかったら、コメント欄から3つ「今日の幸せ」を教えてください。
 
書くことで視覚化されて、より幸せ感が増します。
 
 
明日から、オンラインサロンの募集が始まります。
 
そちらも、みんながさらにハッピーになる時間を設けていきますので、ぜひ!
 
 
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