こんにちは、和久田ミカです。
今日は、「悩み多き、責め女から抜け出す方法」です。
「私はなんてダメなんだ」
と自分を責める人がいます。
「そんなことないよー!」と言われたら、
「性格が悪いから」
「能力が低いから」
「継続ができないから」
などと、もっともらしい理由を探す 責め女。
これが、悩みが多い人の 考え方の特徴。
いつも
「何が 悪いんだろう」
「何が ダメだったんだろう」
と考えているということ。
付け加えると、この癖を持っている人は 他人のことも責めやすいです。
いつも
「誰のせいなんだろう」
と原因を考えている癖があるのですね。
その矛先が自分に向いたり、他人に向いたりするだけだけなんです。
原因ばかりを考えている人は、いつも変わらねばならないと思っています。
「性格を変えねばならない」
「能力を高めなければならない」
「継続しなければならない」
でも、そんなに簡単に もともと持っている気質や能力が変わるわけありません。
変わらない自分に対して、期待通りに動かない他人に対して、イライラし。
さらに責めるという悪循環です。
私は、たまに起業集客サポートもしているのですが、そのときに 特に思います。
夢を持ちながらも、なんだかんだと 動けない。
「ブログを書く時間がなくて…」
「これでいいのか自信がなくて…」
「やる気が…」
お金だけ払って、何もしないで終わる人も 少なくないのです。
タイミングもあるし、本当にやりたいことではなかったのかもしれないし…
と 思いながら、サポートをする側としては無念さを感じることもあります。
もっと、私を使ってくれたらいいのに!
ええ、根っからのおせっかいおばさんなので…。
自分を責めたり、相手にイライラしたり…
そんなあなたが お悩みループから抜け出るための方法のひとつが、
原因論から目的論
に変えることです。
つまり、「悩んでいる行為そのもの」に目的がある、と考えること。
悩んだり、責めたり、ひとのせいにしたりしているとき、私たちは動こうとしません。
「私がダメだから」「あの人が・・だから」
頭の中ばかりが忙しい。
つまり、責めたり悩んだりする人は
「行動しないため」
に心の中で あーでもない、こーでもないと言っている。
だって、行動しなければ 失敗もしない。
自分や相手を責めていれば 心が守られるもんね。
だから、決めましょう。
本当にやりたいことであるならば、「どうしたらできるのか」考える。
「何からならできるか」「どこからなら手を付けられるか」イメージしてみる。
自分で思いつかいなら、本を読んだり、相談に行ったりする。
誰かにサポートをお願いするなら、「こんなふうにサポートしてほしい」とリクエストする。
また、どうしたら 不安が軽くなるのか考えてみましょう。
責め女は、
「うまくいかなかったら、はずかしい」
「やっても成果がないなら、意味がない」
といった 他人に軸を置いた考え方から、
「がんばった私を笑う人なんている?
いるなら、こちらからお付き合いは願い下げだ!」
「やらない後悔より、やった後悔」
などと、軸を自分にもってきて考えるのです。
さらに、そう考えたところで 行動ができないなら、あきらめましょう。
手放すのも立派な選択です。
「そこまでして やりたいとは思ってない」
「そこまでの リスクはとれないな」
「やめる」と 決める。
現状維持を選ぶ。
立ち止まっている自分に「今は動けないよね」とOKを出す。
それでいいんですよ。
行動できないなら、「しない」でいいじゃない。
責めることで 罪悪感や無力感を 相殺しなくていい。
悩みが多い人は いつも 原因を外に持って行きがちです。
悩むこと自体に メリットがあるとしたら?
考え方の軸を自分に戻していきましょう。
私のセッションを受けてみるのも、ひとつですよ。
しめきりは、19日(金)です。
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しめきり 7月23日(火)
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