こんにちは。お久しぶりです。和久田ミカです。
夏休みもメルマガだけは発行しようと思ったのに、ごめんなさーい。
休んでしまいました。
今日から ボチボチ再開します。
こちら、9年前に旧Twitterで 話題になったツイート。
鎌倉市図書館@kamakura_tosyok
もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。
2015年08月26日 09:11
夏休みが明けるころ、子どもの自殺が増える傾向があるそうです。
「学校が死ぬほどつらい子は図書館へいらっしゃい」
鎌倉市立の図書館公式のつぶやきです。
私も、居場所がない子どもだったので、高校のころは よく 学校をさぼってフラフラしていました。
「かったるいから」
と、福島まで ただただ電車に乗って流されていったり、
「体育のダンスがバカバカしいから」
と、体育の時間だけ いなくなったり。
学校を休んで家にいる勇気はなかったから、あっち行ったりこっち行ったりして、根なし草のようでした。
勉強もしませんでした。
将来は漫画家になるから、必要ないと思ったのです。
高校は、出席日数ぎりぎりで卒業してます。
進路もいい加減。
なんの気なしに受けた国家公務員に合格してしまって、
「大学には行かない」
と宣言したものの、たまたま 受かっただけだから、
「やっぱり、やーめた」
と浪人したり。
親はずいぶんと 心配したでしょうね。
親になって知る、親の気持ちです。
こんな話をすると、
「自由な子どもだったんですね」
なんて感心されたりするんだけど、いや、そうじゃないんですよね。
ずっと 逃げ続けるのも、大変なんです。
自分の弱さを直視できないことも、つらいんです。
自分を正当化して、ごまかしていることにも 本当は気づいています。
心の中では かなり葛藤しているんだけど、外から見ると そうは見えないことでしょう。
思春期の子のむずかしさですね。
そんなときに、
「ここにいてもいいよ」
という人や場所が現れたら、すごく安心感があります。
そう思ってくれる人が存在する、ということに 安堵すると思います。
それが 図書館でなくてもいい。
彼氏の人もいるだろうし、家族の人もあると思し、サポート施設かもしれない。
自分の居場所があれば、人は 心を「安心」で充電して、次へ進んでいけるのです。
私は、なんもなかったから、若いころは一人で生きてきたような孤独感が残っています。
今もちょっとあるかな。
根なし草は、安心感がないと 根をはることができないのですよね。
大学に入って、たくさんの友人ができて、それで救われました。
結婚して、子どもが生まれてくれたことも そう。
今は、子育てコーチング協会を立ち上げたり、コーチを養成したりして、少しずつ 仲間が増えてきたこともそう。
あなたの根は、どこに張られていますか?
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