こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。
こちらは、会場が残席わずかです↓
さて。
「小学校の先生をしていた」
というと、品行方正な人生だったと思われがちですが、まったく逆でして。
ルールなんてくそくらえ、の生き方をしてきました。
母からは「暴力団」というあだ名をつけられるほど。
悪い子でいないと、ダメだったんですよね。
これは大人になってふり返ってみてわかったことですが
「私は悪い子だから、母から愛されない」
つまり、「自分が悪いからダメなんだ」と自分納得させるためだったんですね。
いい子になったとしても 愛される確証なんてないしね。
妹は素直でいい子でしたから、勝てないしね。
自分が悪い
自分はダメだ
自分なんて生きてる価値はない
ということを証明をするために 子ども時代を生きたのでした。
でも、教師だったときは ちゃんと仕事はしていましたよ。
こんなに楽しくて、お金までもらえるのか!!!
と感動しました。
それは、子どもたちがかわいかったから。
小学生は、もう本当にかわいい。
低学年を担任しているときは、帰りは 全員とハグハグしてから帰りました。
暴れん坊や 問題児ほど、大好きでした。
私も 元問題児でしたからね(笑)
martakotonによるPixabayからの画像
昔の 狂暴な私に対しては
”あの頃は、そうすることしかできなかった”
と 受け入れているつもりですが、ちょっと 悲しくなることがあります。
子どもの頃
「君は本当はいい子なんだよ」
と 誰かが言ってくれたなら、もっと 生きやすかった、
それが 家族だったら、もっと 違う方を向いて 生きられたのではないか、
そう思うときがあります。
だから、ぐれてしまう子たちの気持ちが、ほんのちょっとですが わかります。
「わかる」なんて書くのは、おこがましいかもだけど。
「君は本当はいい子なんだよ」
というのは、「窓際のトットちゃん」に出てくる校長先生の言葉。
小さいころ、この本を読んでよく涙ぐんでました。
もしあなたのお子さんの中で、すごい反抗する子どもがいたら それは傷ついているだけです。
たぶん、心の中は
「お母さんごめんなさい」
でいっぱい。
他人を傷つけ、自分を傷つけて満身創痍。
まあ、そうは見えないと思いますけど…。
わざわざ 心が波立つようなことを 言ってくるだろうしね!
英語版も出てます
これ、読んでみたいわ。
会場は、残席わずかです↓
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