こんにちは。和久田ミカです。
今日は、フェイスブックのつぶやきから。
不安を煽ったり "まちがい"を指摘したり。
出版するとき
「そういう本じゃないと、売れない」
と言われたが、ぺーぺーのくせに断った。
私は
「〇〇しないと、こうなっちゃいますよ」
なんてのは、教師の経験からウソだと知っているので、そんな本は書けなかったのです。
(親の影響はゼロではないけどね)
不安感から本を買わせる、というのもイヤだし。
そもそも、みんなから誉められるような子どもに育てないと、ダメ?
すんごく一生懸命育てても、暴れん坊手で、勉強苦手で、友達少なくて…
なんてお子さんもいるよ。
お母さんのせいじゃないのに、悩んでる。
私はそちらに寄り添いたいな。
不安を煽るのではなくて、不安に寄り添いたい。
つくづくお金儲けが下手なわたし。
テレビで林先生も言ってたらしいけど、本は売れないと意味がないのね。
特に1冊目で重版がかからないと、2冊目のお声がかからない、というのは よく言われること。
出版社は 慈善団体じゃないから、「いい本だから」「思い入れが強いから」なんて理由では、企画を通してくれません。
売れるかどうか
私、最初の話し合いで くじけてしまって、その後 半年間 企画書を放置しました。
でも、「やっぱり本を出したい!」と思って話し合いにのぞんだら、企画が通ったんですよね。
私の力ではなくて、推薦してくれた ぢんさんの力だとは思うのですが…。
おかげさまで 売れまして、4か国語に翻訳もされました。
ありがたや、ありがたや。
今、書店には並ばなくなってしまったので、重版をかけてくれるのを待ってるところ。
ずーっと2冊目を出したいのだけど、ひまがなくてね。
個人の方は それほど忙しくないのだけど、協会の方が忙しい。
(↑ふたつ事業をやってます。個人と一般社団法人と)
でも そろそろ…そろそろ2冊目を考えたいということで、出版社に 連絡を取ってみました、昨日。
見てはもらえるみたいだから、まずは企画書をかかないとなー。