こんにちは。和久田ミカです。
オンラインサロン「ママまるしぇ」。
お申し込みをいただいています♡ありがとうございます。
ぜひ、たくさんの方に参加していただきたいなあ。
締切は、12月15日です。
詳しくはこちらです
さて、昨日は、東京で初級講座最終日でした。
あ、写真撮るの忘れた。
毎回、最後は涙ですね。
今日は、講座の後にやってはいけない
「ダメ!ぜったい!」
という話をお話しますね。
さてさて。
今は中学生なので ほとんどないのですが、娘が小学生の頃は 仕事に娘を同行させることがありました。
(ちゃんと、交通費などの経費は 別にしてあります)
遠方だと 日帰りができないので、やむを得ず。
でも、そんなときは 帰ってきてから、まー、大変。
私のコミュニケーションに対して、いちいちダメ出しをします。
「ママ、そういうときは 話を否定しちゃダメでしょ?」
「ママ、それは ママの問題!」
「ママ、それを 私のせいにするのは おかしいでしょ?」
最初は、
「だよねー。わはは!!」
と笑っていたのもつかの間。だんだんと、
「うるさーーーいヽ(`Д´)ノ。」
という気持ちになっていきます。
…娘、ゲームするふりして、結構 講座の内容を聞いてたのですね( ̄▽ ̄)
でも、講座の中で くりかえし話していた、
「完璧にやることを目的にしない」
「できるときに、できることをするだけで、十分」
という部分は、聞いていなかったのね、残念!!
人は 見たいように見、聞きたいように聞きます。
「完璧主義」で「正しさ」という軸が強い娘。
どうしても 「コミュニケーションとはこうあるべき」という部分が 耳に入ってくるんだろうなあ…。
改めて思うのは、知識をジャッジに使うと苦しいということ。
知識やスキルは、
「私が 私らしくあるため」
の道具に過ぎません。
「あなたが あなたらしくいるため」
の道具として 押し付けられるのは 勘弁してほしい。
いちいち、正しさを振りかざして
「ここが、あそこが できてない」
「こうした方がいいのに!」
「直しなさい!」
なんて言うのは、おせっかいというもの。
セミナーに ご夫婦で参加された場合も、必ず 申し上げること。
「お互いに、『学んできたことができてない!」と 言わないことね」
最初は できなくて 当たり前。
わたしみたいな職業でも、家族に対しては うまくできないこと多し。
安心で、安全な場所では 怒りも出やすいしね。
で、大事なのは、完璧に 学んだことを 再現することじゃないんだな。
そもそも「完璧にやる!」なんて 思ってる時点で、受講料を損したくない、という思いでいっぱい。
「できない私はダメ!」と自分を責めたくなる。
それじゃ、セミナーに出るたび、苦しくなる。
新しいことをやるときって、右手で持ってたお箸を 左手に持ち替える「ようなものです。
すぐに身につくわけがない。
試行錯誤なのです。
そして、スキルと同じ、いや それ以上に大事なのは、「あり方」。
自分との折り合いの付け方。
理想と現実の間で葛藤する力。
自分の器の広げ方。
自分を受け入れる力。
この辺は、スキルじゃないから 日々 自分と向き合っていくしかないんだなあ。
先日のこの記事も参考になるかな。
みだりに人の師となるべからず みだりに人を師とするべからず~
というわけで、娘が機嫌のいいときに、↑こういった話をしてみたりしてました。
機嫌が悪いときだと、けんかになりそうだから、言いにくいことを伝えたいときは 楽しそうなときに限る。
おいしいケーキとか食べながら、ね。
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オンラインサロン「ママまるしぇ」
しめきり12月15日
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予告
【継続セッション】
ひさしぶりに、来週募集を始めます。
【中級・家族のこころのコーチング講座】
神戸(2回講座)
1月13日(日)
2月2日(土)
あとで、中級(東京)と、上級(東京・神戸)の日程も出しますね。