こんにちは。和久田ミカです。
大阪なおみ選手が、BNPパリバ・オープンで優勝しましたね。
スピーチがあんまりかわいくて、何度も見ちゃいました。
英語はぜんぜんわからないんだけど、喜びと感謝が伝わってきました。
いろんな人に感謝しているだけなのに、会場がわいてていく。
一言しゃべるたびに、みんなが なおみさんを好きになってく。
そんな感じがしました。
ああ、何度見ても かわいい。すてき。
彼女を見ていても思うのですが、人を感動させるのに 完璧である必要はないのだな、と感じます。
そのまんまでいい。
緊張してしどろもどろになっていい。
喜びがあふれて、何言ってるんだかわからなくなっていい。
人と何かを共有するとき、言葉なんていらないんだな、と思います。
そのときその人から発信される「気」みたいなものを共有できたら それだけで感動が伝わる。
完璧に作りこまれた言葉なんて、もろいものです。
今ニューヨークでは、若者が、「vibe」という言葉を使うのだそう。
「good vibeなパーティ」「いいバイブを感じるレストラン」
みたいに。
バイブ=バイブレーションのことなのだそう。
日本語でいうと「気」みたいな感じかな。
それと、これは余談になるけどね。
運をよくしたかったら、運がいい人と付き合うのが一番手っ取り早いです。
テクニックを盗むとかそういうんじゃなくて、
「vibe」を浴びるのだ。
だから、私は会いたい人には 直接会いに行きます。
会いに行って 浴びてくる。
その場の気を感じてくる。
息を吸って、吐いて、吸って、吐いて、その場にいる。
それが どんな本より、どんなテレビ番組より、自分を変化させる。
運を上げる。
私のところにも会いに来てね!
私は もにょもにょ…だけど、
私の受講生さんたちの「vibe」すごいからねん。