今日は、娘ちゃんが 振替休日で 家におりますので、お仕事はお休み。
のんびり過ごす予定です。
今日は、こちらの悩み相談をご紹介します。
「好きな人に告白する言葉を教えて」という6年生の女の子への、永六輔さんの答えがとてもすてきです。
言葉は一番大切です。
でも、好きな人に「あ、この子好きだな」とか「いい人だな」と思われるには、
「おなべをいっしょに食べて同じものをおいしいと思う」、「夕やけを見て、両方が美しいなと思う」
というような同じ感動を同じ時点で受け止めるのが一番効果があります。
例えば、「いただきます」とか元気な声で言っていると、それだけで「あの子いただきますって言ってるな。
きっといい子なんだろうな」と思うじゃないですか。
「あなたがすき」ですとか、「キミを僕のものにしたい」とか、
「世界のどこかで待ってる」とか、そういうのはあんまり効果がありません。
「きれいだな、おいしいな、うれしいな」ということが同時に感じあえる環境が一番大事。
だから、「好きです、嫌いです」という言葉ではなく、いい言葉を使っている子は好きになれる。
「あの人ならこの言葉は好きだろうな」と思った言葉を何気なく使っているときの方がドキンとします。
「あなたが好きです」というのは最悪な言葉です。
だから、いっしょの環境にいるときに同じ感動をする場面に出来るだけいっしょにいる。
スポーツの応援でもいいです。
そうすると、使いあっている同じ言葉にドキンとすることがあって、それが愛なんです。
自分でいうのもおかしいけど、ひとりでご飯を食べてておいしいことないです。
ひとりで野菜を食べているときは本当にさみしい。
やっぱり家族、好きな人といっしょのほうがいい。
二人っきり、まずはふたりになること。
きれいな言葉を使いあうこと、きれいなことに感動すること、ふたりで声をそろえて感動してください。
でも、好きな人に「あ、この子好きだな」とか「いい人だな」と思われるには、
「おなべをいっしょに食べて同じものをおいしいと思う」、「夕やけを見て、両方が美しいなと思う」
というような同じ感動を同じ時点で受け止めるのが一番効果があります。
例えば、「いただきます」とか元気な声で言っていると、それだけで「あの子いただきますって言ってるな。
きっといい子なんだろうな」と思うじゃないですか。
「あなたがすき」ですとか、「キミを僕のものにしたい」とか、
「世界のどこかで待ってる」とか、そういうのはあんまり効果がありません。
「きれいだな、おいしいな、うれしいな」ということが同時に感じあえる環境が一番大事。
だから、「好きです、嫌いです」という言葉ではなく、いい言葉を使っている子は好きになれる。
「あの人ならこの言葉は好きだろうな」と思った言葉を何気なく使っているときの方がドキンとします。
「あなたが好きです」というのは最悪な言葉です。
だから、いっしょの環境にいるときに同じ感動をする場面に出来るだけいっしょにいる。
スポーツの応援でもいいです。
そうすると、使いあっている同じ言葉にドキンとすることがあって、それが愛なんです。
自分でいうのもおかしいけど、ひとりでご飯を食べてておいしいことないです。
ひとりで野菜を食べているときは本当にさみしい。
やっぱり家族、好きな人といっしょのほうがいい。
二人っきり、まずはふたりになること。
きれいな言葉を使いあうこと、きれいなことに感動すること、ふたりで声をそろえて感動してください。
いいですね~(T_T)
すてき!!!
永六輔さんのおっしゃる、
「『きれいだな、おいしいな、うれしいな』ということが同時に感じあえる環境が一番大事。」
というのは、きっと 子育てにも通じることでしょう。
「ね、これ、きれいでしょ?」
「ね、これ、おいしいでしょ?」
「これは、あなたのために やってあげてんのよ、うれしいでしょ?」
ではなくてね。
「わ~、きれい」「あ~、ほんとだ~」
「あ、これおいしい」「うん、おいしいね」
「うれしいなあ」「ママがうれしいと私もうれしい」
そんな感じ。
子どもが笑うと 私もうれしい。
子どもが泣くと 私も悲しい。
きれいな虹を見つけると、子どもも呼んでいっしょに見たい。
いっしょに 時間を過ごすこと自体が、すでに子育てなのだと思います。
そして、いっしょに 笑ってくれる、いっしょに悲しんでくれる、
そんな存在が身近にいることを 本当に いとおしく感じます。