『お母さん、あなたのせいですよ』と、言われているような気がして。 自分を守ることに必死でした。 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

喜多りえさんの記事を紹介しますね。

りえさんのお子さんが、不登校だったころを思い出して書かれたものです。

今朝のNHK「朝いち」、ご覧になった方はいらっしゃいますか?

「先生とのかかわりをどうする?」という特集でしたね。

不登校の保護者と先生、学校とのやりとりなどもありました。

そして、大好きな和久田ミカさんが「先生」と「保護者」の両方を経験したことで感じたことをお話されていました。

私も、長男の不登校で、先生とのかかわりは、まったく、上手くできなかった一人 汗

先生とはね、まったく、信頼関係を結ぶことができませんでした。

ミカさんもインタビューの中でおっしゃっていましたが、私は、先生からの提案が「自分を否定されたように」感じていたの。

不登校になったのは、『お母さん、あなたのせいですよ』と、言われているような気がして。 自分を守ることに必死でした。

だから、学校も先生も、悪い印象しかもてなくて。。。

つづきはりえさんのブログでご覧になってくださいませ(*^_^*)



人って、罪悪感を持っていると ちょっとした言葉や態度に傷つきます。

「責められたような気がする」

「否定されたように感じる」


だから、自分を守るために 正しさを持ち出したり、常識を振りかざしたり、感情論に持ち込んだり…

なんとか 防御しようと思うのです。

それって ふつうなこと。

心の自然な反応です。


ただ、そうなると 解決は難しくなっていきます。



私も 教師として中堅になったころに、保護者とトラブルになって 身構えちゃったのね。

相手の方の心の声を聴くよりも、なんて答えようか、なんて言ったら納得してもらえるか…

いつもいつも、「何を伝えたらよいか」ばっかり考えていました。



一生懸命話を聞いていた「つもり」だったのに、

「先生は話を聞いてくれない」

と言われた理由。今は よくわかります。


話を聞きながら、次何を話そうか…って考えてたら、相手の方は、聞いてもらったような気持ちにならないよねん。



あの頃「聞き方」を知っていたら、もっと信頼関係を築けたのではないか…

とくやしい思いがします。

(でも、そんなことがあったからこそ この職に就こうと思ったわけで・・・

 今では、そのトラブルに感謝しています)




ちなみにね。

私のブログの名前(ハンドルネーム)は

「元教師で今保護者☆がんばりすぎママの心を楽にする和久田ミカ」

と言います。


この「元教師で今保護者」っていう部分は、数年前に 心屋仁之助さんにつけてもらったの。

当時は あまり教師だったことが 強みだとは思わなかったんだけど、

最近いただく取材は「教師時代の話を…」というものが多いので、ぢんさんの言う通りにしてよかったな~と思います。



私は、教員研修なども行っております。

秋には沖縄にも行ってきました(*^_^*)。

ご予算が合わないときには、インストラクターを派遣いたします。

どうぞ、お声掛けくださいませ。

お問い合わせはこちらからどうぞ


ではでは、りえさん ありがとうね~~~ドキドキ

りえさんは、無料ステップメールも出していますよ。

「不登校と向き合うために、はじめに知っておきたい5つのこと」

ぜひご覧になってねん。




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