すばらしい動画に出会ったので、ご紹介します。
植松努さんは、フェイスブックの自己紹介で、
「 赤平市で、どーせ無理を無く するために、だれもがどーせ無理を教えられる、宇宙開発をしています。」
と書いておられます。
町工場で、ロケットや無重力状態を再現できる機械などを作っておられる方です。
植松さんは、小学校のとき、担任の先生に夢を語り それをさんざん否定されたのだそうです。
その言葉が
「どーせむり」
・たくさん勉強しなくてはならない
・いっぱいお金がかかる
から、と たくさんの大人に、ばかにされたそうです。
「どーせむりは、人の自信と可能性をうばう言葉」
そのときの話を、植松さんは涙を浮かべて 語られました。
そして、人の自信をうばう人たちは「自分の自信をなくしてしまったかわいそうな人」とおっしゃっていました。
NASAより宇宙に近い町工場 [ 植松 努 ]

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私自身も、娘の夢に対して「それはムリ」と言わないようにしています。
「大人になったら、いちごになりたい!」と言われたときも「いいね~!」と答えていました(笑)
子どもの将来は 無限大だから。
大人になって、どんな夢を語るかわかりませんが、どんな夢であっても
「いいね~!」
と応援できるよう、腹をくくるつもりでいます。
夫は、小学校のときに電磁石を手作りして感動し、その先にある超伝導を研究しています。
私は、小学校のときに 先生になりたい!と思い、教師を経て、今はママたちに授業をしています。
漫画家になりたい、という夢は、本を出版することで形になりました。
夢はかなうのです。
あきらめてしまったら、そこで終わりです。
叶うまで続けた人だけが、叶います。
もし「そこまでがんばれない」と思うなら、他のところに「本当の夢」があるのかもね。
「本当の夢」だったら、がんばろうと思う間もなく、体が動くから。
「がんばってるね」と言われても、「ん?別にがんばってないけど?」って思うから。
それとね、夢に大きいも小さいもないのです。
家庭の中で、家族を支える、というのも 私はすてきな夢だと思います。
きっとそういう方は、家事をするのも 苦ではないでしょう。
自分と家族が、どうしたら心地よく暮らせるかに エネルギーを注ぐことでしょう。
守田のりこさんのこんな記事も参考になるかもしれません。
『夢』と『志』の違い(前編)
『夢』と『志』の違い(後編)
植松さんの夢も「志」というなの夢なのだと感じます。
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