
女の子の世界は、複雑ですねん。
男の子は、みんな群れになって遊んでいるけれど、女子は気に入った人と遊びたいという欲求が多いように思います。
娘もたまに「私だけ入れてもらえなかった」と、泣いて帰ってくることがあります。
予定が合わないだけのときもあれば、「あぁ、いじわるされちゃったのね…」と感じることも。
(実際は、双方の意見を聞いてみないとわかりませんが…)
親は、もう「話を聞くこと&訊くこと」しかできないですねん。
こういうときの苦しさは、選択肢が少ないこととも関係してきます。
近くの子たちと遊ぼうとするから、なかなか予定や意向が合わないことがあります。
「みっちゃん、他の地区のお友達と遊ぶ、ということもできるよ」
そう言っても、ぜんぜん聞く耳を持たなかった娘。
でも、最近 私が
「向こうが遊ばないって言うなら、こっちからお断りだYO!!」
とふざけて 娘に伝えた頃から だんだんと変わり始めました。
「遠くのお友達と、学校で待ち合わせをしたの!行ってくる!」
自分から いろんな子に声をかけるようになったようです。
人間関係は、自分がハンドルを持たないと もやもやするのですね。
以前は「〇〇ちゃんは、私と遊んでくれるな…?」と相手の意向に目を向けていたようです。
今は「今日、私は誰と遊びたいかな?」と、自分を中心に考えるようになってきたように感じます。
同じことなのですが、視点が違うだけで 表情がちがいます。
以前は、「遊んでくれない=好かれていない?=必要とされてない?」と 感じるときがあったみたい。
娘の「考え方(とらえ方)の癖」ですね。
今は「遊んでくれない→相手に用事がある→また今度ちがう機会に声をかければいい」と思うようになってきたみたい。
がっかり度が減り、気持ちの切り替えが早くなったように感じます。
仲間外れにされるのは とても悲しい経験。
でも、それを通して、自分の考え方の癖にも気づいたし、気持ちの整理の仕方も学びました。
これから思春期なので、また似たような出来事はたくさんやってきて、そのたびに悩み、そのたびに考えるのでしょう。
悩みは自分を成長させますね。がんばれ、娘。ママもたくさんお話聞くね

さてさて、今晩から神戸に2泊してきます。
茨城空港から 飛行機で行けるから、神戸近い~~☆
キッザニアにも行こうと思ったら、チケットを取っていないアクシデント発生。
がんばって 翌日券か当日券をゲットしようと思います。
行ってきます!