育児情報誌「クルール」にインタビュー記事が掲載されました | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

育児情報誌「クルール(2月号)」に、インタビュー記事が載りました。

クルールをご覧になって読者登録をくださったみなさま、ありがとうございます。



残念ながら、全国紙ではないのですが お持ちの方はぜひ「子どもと向き合う」のコーナーをご覧くださいませ。

web版はこちらから、ご覧になってねん

私が長々としゃべりまくったものを、とってもすてきな記事にまとめてくださいました。

その中から、一部を抜粋して ご紹介しますね。

お子さんが「イヤだ!」と反抗したら、意外かもしれませんが「子育て成功!」なんですよ。

なぜなら、ママにイヤだと言っても嫌われない安心感があるからです。

小さな子どもはNOを言って、人とぶつかっていくことを学びます。

ママにNOを言えなければ、友達にもびくびくして自分の意見を言えなくなるかもしれません。

将来自分の意見を言える大人になるために、ママへのNOは大切です。

子どもは、話をちゃんと聞いてくれる人を信頼します。

信頼できれば、“叱る”“褒める”の声も届きます。

叱り方や褒め方を考える前に、お子さんの話をしっかり聞いて、信頼感をつくるところから始めましょう


私が幼稚園や保育園で講演を依頼されたときに、よくお話することです。


子どもが「イヤイヤ」をすると、親としてはとても困ります。

でも、幼稚園や保育園では、子どもなりにがんばっているので、意外と言えないもの。

家族しかはっきりと「NO!」を言う相手はいないのです。

生きていく上で「イヤだ!」「やめて!」「私はそう思わない」と言うことは、とても大切。

言いなりにならなくていいので、まずは その言い分を聞いてあげてね。

自分の思ったこと、感じたことを表現してもいい、という環境は、親子の信頼関係の土台になっていきます。