講演会のお仕事の依頼がほしかったら | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。



今年はあまり引き受けていないのですが、昨年まではたくさんの講演会のご依頼をいただきました。

よく「どうしたら依頼が来るんですか?」と聞かれます。

一番多いのは「口コミ」です。

私はもともとボランティアで講座をしていました。

赤字で大変だったんですが、そこの受講生の方のご縁で 最初のお仕事が舞い込みました。

公的機関だったので、横つながりで あちこちにご紹介いただけました。

さらに参加された方から「私のところでも…」と依頼いただき、広がっていきました。

次に多いのは、ブログやHPからです。

実績が書いてあるので、キーワード検索で探してくださったようです。

プロフィール欄に書いておくだけでも、効果があります。

その次は、市町村の講師登録制度です。

私の住んでいる市では、講師登録ができる制度があります。

登録しておくと、目に留まることもあるようです。


でもね。実は、みなさん 講師を一生懸命探しているのですよ。

今年はお断りするたびに「他に講演ができる人を知りませんか?」と聞かれ、知人やお友達を紹介したりもしました。

これからも、紹介していく予定です。


ただし、1時間以上 話し続ける、というのは ある程度の技術がいることだと感じています。

講演会って華々しく聞こえるけど、ガチンコで反応が返ってきます。

私の初めての講演会は、さんざんでした…(T_T)

150人ぐらいの規模だったのですが、一番前の人、寝てるし。

ただ話すだけでは、集中してもらえない、という当たり前のことを学びました。

おかげで 飽きずに聞いていただくためには…という視点が加わり、現在のスタイルになります。

講座も何もしたことがないと、ちょっとつらいかもしれません。

ボランティアでもいいので、人前で話す経験を多く積んでおきましょう。

私は9年間教師をしていたので、その点 とてもラッキーでした。


というわけで、講演会の依頼を希望していたら、

・たくさんの人に会い、ご縁や口コミをいただく
・プロフィール欄に実績を書く(住んでいる地域名を載せるのを忘れずに)
・自治代の講師登録制度を利用する

です。