
先日、お友達のお宅にお邪魔した時に、寒い日なのに 温かく感じました。
何かこう、室温以外のポカポカとした感じ。
しばらくして、壁やカーテンや絵など、目に入るものが オレンジに近い暖色だったことに気づきました。
実際に、暖色系の部屋と寒色系の部屋では、体温も変わるそうですね。
本当かどうかわかりませんが、昔 某国では 赤い壁の部屋に閉じ込められる刑罰があったとか。
(ぐぐったのだけれど、出てきませんでした)
目を閉じていても、赤い色に囲まれていることがわかり、気持ちが落ち着かなくなるのだそう。
お店の看板も、色の効果が使われています。
中華料理店など、お食事を出す店では 赤が、ディスカウントをしている店は 黄色が。
色だけで、なんとなく イメージが伝わってきます。
子どもが色を見分ける力は、2歳ぐらいから ぐ~んと伸びていきます。
特に2~4歳ぐらいは、色に対しての先入観がないので 「何色を好むか」が 心とつながっているという見方もありますね。
子どもが 何を伝えたいのか、よくわからない…。
そんなときは、色彩の力を借りたセッションを受けてみるのもいいかもしれません。
カラーカウンセリングという方法があるそうですよ。
色で気持ちがわかっちゃうなんて、おもしろいですね。