昨日はキッザニアに行き、今朝は東京タワー近くのホテルに泊まっています。
東京タワーが青かったんだけど、何か メッセージがあるのかな?

さて、先日の記事に、たくさんのコメントをありがとうございました。
評価にはふたつあります。
ひとつは、何かと比べて 優劣をつける方法。
他人や 常識や 理想や 期待や・・・いろんなものと比較して、点数をつけます。
これはこれで 意味があります。
でも、優劣に偏りすぎると、「すぐれている自分のみ価値がある」と思ってしまうときがあります。
劣っている自分を認めることができなくて もがいたり、劣っている自分を隠そうとしたりします。
くるしいですね。
これからは、他己評価ではなく自己評価の方が大事です(*^_^*)
他人と比べるよりも、過去の自分と競争した方が 自分の成長を認められます。
でも、自分と競争することの目的は、自分に勝つことではありません。
過去の自分に勝たなかったら 意味がない、価値がない
…そう思うなら、それは 現在の自分ではダメだと思っているからです。
結局、優劣の世界にいるのです。
自己肯定感、というのは、私は私のままでいい というところが出発点です。
何ができても、できなくても、私には価値がある。
生きているだけで 100点満点。
その土台があってこそ、自分と勝負することが 成長につながります。
この土台がないと、どうなるでしょう?
いくら がんばっても「まだまだ」「もっともっと」と、心の渇きが癒えないのです。
たとえば、持久走のタイムが多少上がっても
「この程度で自分をほめてはいけない」「自分に甘えてはいけない」「もっとできたはずだ」
と 自分の努力を否定してしまいます。
せっかくがんばったのにね(/_;)。
どうせならば、
「自分はよくがんばってきた。さらにタイムを伸ばすためにはどうしたらいいだろう?」
「タイムは伸びないが、努力を重ねてきた。今は根っこを伸ばす時期かもしれない。苦しいけれど、がんばっていこう」
そう考えた方が、自分のエネルギーを うまく使えます。
過去の自分と勝負をするのは 自分の成長をさらに認めていきたいから。
目標を持って 楽しく 続けていきたいから。
今のままでも 十分がんばっている。
そう思えてこその 自己評価です。
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