
子どものイヤイヤやかんしゃく。大変ですよね。
そのイヤイヤにも 2タイプあります。ダダこねが上手な子と ダダこねが下手です。
ダダこねが上手な子は、ストレートで本音がよくわかります。
ダダこねが下手な子は 我慢をしてしまいます。
すぐには言わないで、ため込んでしまうので わかりにくいのね。
たまってしまったものが 夕方ぐらいに出てきて、癇癪を起す子もいます。
積もり積もったものが 爆発することもあります。
(↑子どもの頃の私もそうでした。親にしてみたら、なんで怒っているのか意味不明だったことでしょう。)
小出しにイヤイヤして リアルタイムに吐き出せるようになるといいねえ。
「いやだよ~。うえ~~ん

「くやしいよ~~。うわ~ん

いっぱい 泣ける子は、吐き出し上手。
親はちょっと大変だけどね。長いスパンで見たら プラス面の方が大きいです。
イヤイヤが できる子は 比較的ストレスをためにくい子とも 言えるのかもしれません。
ママもそうね。
「育児大変だよ。助けて~~~!」
「わからないことがあるの。教えて~!」
「私ばっかり がんばってるみたいで、悲しいよ~」
そう言える人は、言えない人より 楽です。
我慢しちゃう人は、積もり積もって、夫に対する恨みになったりするからねん。
自分を大切にする人は、弱音を吐ける人だと 私は思います。
あ、大事なのはね。相手を責めずに、本音を言うこと。
「育児大変なのに、なんで 手伝ってくれないのよ」は 本音じゃないから。
「手伝ってくれないと、なんか 大事にしてもらえないような気がして、悲しい」のが本音ね。
言えないときは、「もっと大事にしてほしいなあ~って思ってるんだな」って気づいてあげてね。
「そうだよね、うんうん」って受け止めてあげてね。
たくさん自分の思いを大切にしていくと、自分がとても大切な存在になるから。
自分を大切だと思えると、他の人もうんと大切にできるから。