子どもが運動音痴だと もやもやする | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

先日、娘の持久走大会がありました。

娘は、持久走が苦手です。昨年は、休み休み走っている子よりも 遅かったのです(/_;)

その姿を見て 親としては 衝撃を受けましたが「がんばったね」と話しました。

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さて、今年ですが 練習では 多少速くなったようです。本人も喜んでいました。

本番は、仕事で見に行けなかったので

「どうだった?」

と聞いてみると

「はずかしい…」

あら、今年は「持久走=疲れる」ではなく「持久走=はずかしい」になったのね。

お友達に まちがって 足を蹴られてしまい、足が痛くて あまりよい結果が出なかったとのこと。

こんな順位ではずかしい、と感じたらしい。

「そんな中、最後まで走り切ったのだから、がんばったのだと、ママは思うよ」

と話しました。すると娘が。

「ママ、賞状を作って!」

紙を持ってきたので「最後まで走りきったで賞」を書きました。

読み上げて表彰したら、すごく喜んでくれました(*^_^*) よかったドキドキ


子どもが 運動が苦手だと、親は いろいろと複雑な思いがします。

残念ながら、運動神経って 叱咤してもあまり伸びないんですよね。

伸びるのは、自己否定感。

「運動ができないことは、悪いことなんだ。自分はダメなんだ」という気持ち。



私自身が そうでした。

幸い、娘は 運動は好きなようなので、今続けている スイミングとダンスは「休みたくない!」と喜んで行っています。

このまま、好きなものを 伸ばしてくれたらいいかな、と感じています。


話は横にそれますが、昨日、森岡亜由美さんとお茶しましたよ。

亜由美さんは、私が勝手に同志だと思っておりまして、以前からお会いしたくてしょうがなかったのです。

私よりかなり年下だと思われますが、とても落ち着いた 笑顔がすてきなお姉さんでした。

むずかしい話を わかりやすいたとえでお話してくださったりして、すっごいツボ!(でもって、爆笑☆)

天性の感性がすごいのです。言葉のセレクトが、私の中で いつもズキューンです。

今回、亜由美さんの記事と内容が リンクしていていてびっくり。ぜひ ご覧になってみてね。

ちなみに、1月の「居場所づくり」は 亜由美さんが講師を務めてくださいます。楽しみにしていてねん。

すでに、日にちの問い合わせなどがありますが、12月初旬に告知いたします。



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