
昨日、娘に ちょっと怒ってしまったことがありました。
寝る前に「言いすぎちゃったね。ごめんね。」と 謝りました。
すると娘が おもむろに
「ママ。話すときには”強い”と”弱い”があるの。
たとえばね。”○○しちゃダメでしょ!”っていうのは 強いでしょ?
でも”それは悲しかったね。今度は○○してごらん”っていうのは 弱いでしょ。
みつきは、弱く言ってもらえると がんばろうと思うんだよ。
ママが あのとき怒ったから、そのあとも ずっと 悲しい気持ちになっちゃったよ。」
ごもっとも。すみませんです。しかし、7歳の娘にダメ出しされるとは…

わたくし、普段、そのようなことを 講座等で お伝えする立場でございますです。
「ごめ~ん


私があのとき 怒ったのは、いわゆる「投影」なのねん。
自分自身の小さいときのコンプレックスが、娘を通して 見えちゃったからなの。
私も娘も 考えすぎたり、人に遠慮しすぎたりして 動けないタイプ。
「あぁ、娘も 私と同じことしてる…」と 思ったら不安になって
「もう!○○しなさい。だから~になっちゃったでしょ。」
という 言葉が抑えられませんでした。
反省

まずは 自分の中の不安に気づけたので、少しずつ 軽くしてきましょうかね~。
子育ては ほんとーに自分育てですわ。