先日、車を買いました。ホンダのN BOXです。
セカンドカーなので 軽なのですが、今は 軽でも 加速はいいし、中も広いのですねん。
でも、ターボ付けちゃったけど

私は、今でも マニュアル車に乗っているので、加速が遅いのは 苦手なのです。
ディーラーを3軒回って 同じ車を検討しました。
値引き以上に、担当の方の対応って 大事ですね~。
コミュニケーションタイプをもとに、書いてみます。
最初のお店では、サポータータイプの方が担当でした。
にこにこしていて、私が話しかけるまでは 見守ってくださるタイプです。
説明をお願いすると、私たちの要望をよく聞き、お話してくださいました。
「申し訳ありません」が口癖なのも、サポーターっぽかったです☆
押しは弱いですが、ほんわかするタイプの方です。
次のお店では、エネルギッシュな プロモーターの方が担当でした。
「ここのミラーを見ていてください。車の後ろに 子どもがいても 見えるんですよ」
子ども役をやりながら、ニコニコ手を振っています。おもしろい☆
とても 愛想がよく、楽しい会話ができる方です。
押しが強く、その場で買いそうになりましたが、いったん 保留にしました。
私は 正反対のアナライザーというタイプ。
ノリがよくても、ざっくりとした説明は いまいちなのですねん。
なぜこの付属品をつけるのか、なぜここにこのお金がかかるのか、デメリットは何か、などについての説明が いまいち わかりづらかったから。
その日の夜に 自宅にいらっしゃったのも、う~ん

プロモーター×コントローラーの方なのでしょう。行動が超早い!
同じタイプの方だと、きっと 喜ばれる対応でしょうね。
最後のお店では、私と同じアナライザーの方が 担当でした。
いかにも まじめな感じです。淡々としています。
こちらの質問にも 丁寧に答えてくださるのですが、丁寧すぎて ものすごく 時間がかかります。
メリットとデメリットについても 詳しく お伝えくださいます。
時には、パソコンで 表を作って、普通車とターボ車の比較を わかりやすく見せてくれたりもします。
(↑これを作っている間も、結構 長い時間 待っている状態。)
気が短い人や忙しい人は、かなり イライラするだろうなあ~、と思ったりもしました。
結果、値引き率がよかったのもありますが、最後のお店で 買うことにしました。
私は アナライザーなので「情報」が大事なのですねん。
いかに 私に必要な情報を 提供してくださるか、です。
そのツボをついていたのが、最後の方でした。
物を売る仕事をしている方は、相手のコミュニケーションタイプを知っておくと、いいですねん。
お客様によって 少しずつ 対応を変えるだけでも、相手の満足度が変わります。
また そのうち、コミュニケーションタイプの講座を やりたいなあ。
みんなちがって みんないいんだ、ということが 体験できるから。
次はぜひ、お仕事されている方にも 来ていただきたいわ~。