前回の記事で「叱られているのに 笑うのは、こわいのを感じなくするため」と書きました。
でも、全部ではないですよん。
2歳児ぐらいまでは ちょっと ちがう要素もあります。

娘が1歳の頃、食べ物をぐちゃぐちゃにして ポイッと投げる癖がありました。
私が「きゃ~

顔を見ると 楽しそう。笑っています。
そんなときは こわいのではなく、お母さんが ふだんと違う様子なのが おもしろいのですね。
ポイポイ投げる




単純にこれだけです。
まだ「困っている」「あわてている」という気持ちが いまいち 伝わらないのねん。
そういったときは、子どもは ママの感情の波に反応しているだけだから、黙々と対応。
ポイポイ投げだしたら、




どれでもいいですね。自分自身とお子さんに合っている方法であればいいのです☆
ちなみに 私はね、上のどの方法を 全部やってみましたが ダメでした。
もともと食が細くて、じっとしているのが苦手な娘。
椅子に座っていること自体 ムリで 抜け出しちゃうし、食べ物は わざと 落とすし…。
このままじゃ、離乳食の時間が 苦痛になっちゃう…

そこで、歩きだしちゃったら、それを 追いかけて食べさせることに していました。
育児書を見ると この方法を肯定している本は ひとつもないと思います。
でも、そうやって 食べさせないと、まったく食べなかったの

不快に思われた方、ごめんなさい。
優先順位が「しつけ < 食べさせる」でした。
今娘は7歳ですが、3歳過ぎてから ちゃんと座って食べられるように なりましたヨ。
どの方法が よい・悪いでは ないのです。
自分は どうしたいのか、ですね。
育児書と同じでなくていい。自分が大切にしたいものを 大切にしてよいのだと、私は思っています。