今回は、娘が1年生の頃のエピソードを・・・。

学校でやったテストが返ってきました。むむむっ。絶対、見直しをしてない…。
だって、空欄のまま 4問も答えを書かずに 提出してたりするんだもん。
おもわず「みっちゃん、見直しした?」って 聞きました。
娘「したよ!!」。
「したんなら、こんなケアレスミスしないよね~…。」
娘は大泣きです。
腹を立てて ゴミ箱に テストを捨ててしまいました。またか~

話を聞いてみると、
「ママ。100点だって、80点だって がんばったことには 変わりないでしょう?
なんで できなかったところばかり、言うの?みつき、悲しいよ。うえ~ん

うーん、ごもっとも。すまん。
この話から 見えてくることは 2つです。
まず 娘は、すでに 学校で くやしい思いを味わっているので、私から 誤答について言われるのは いやだったのでしょう。
娘はいつも「ママは応援してくれる人でいてほしい」と言っています。
「がんばったね」と 言ってほしかったのでしょうね。
抱っこして「ごめんね。点数は関係ないね。がんばったなあって思ってるよ。」ってお話しました。
もうひとつは、娘のとらえ方(考え方)です。
私は 見直しについて 指摘しただけで、「がんばっていない」とは 言っていません。
でも、娘は がんばりを否定された、と 感じたのですね。
娘の とらえ方(考え方)の癖ですね。
そのことについても、娘に 伝えました。娘は まったく 聞く耳を持ちませんでしたが…。
1年生でしたし長い目で…(*^_^*)。種まき


人は 見たいように見、聞きたいように聞く。
そんなことを お互いのコミュニケーションから 感じました。
人の話を聞くときは、自分の「とらえ方の癖」を知ることが欠かせませんね(*^_^*)
叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング/KADOKAWA/中経出版

¥1,296
Amazon.co.jp
叱るより聞くでうまくいく子どもの心のコーチング 0歳から6歳までの[本/雑誌] / 和久田ミカ/著

¥1,296
楽天
【送料無料】 叱るより聞くでうまくいく子どもの心のコーチング 0歳から6歳までの / 和久田ミ...

¥1,296
楽天