以前、アメーバニュースにこんなお悩みが載っていました。
「39歳二人の子持ち(4才と1才)です。
妻が育児で疲れたと言っては、お茶をいれてくれません。
妻は専業主婦なのに10回のうち8回は僕がいれています。平日でも休日でもです。
こんな妻に気持ちよくお茶をいれさせるにはどうすればいいでしょうか?」

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このご相談から 見えてくるのは「とらえ方」です。
お悩みの本質は「お茶」じゃないの。
「妻がお茶を入れない」ということに、だんな様が どんな意味を くっつけているか、なのねん。
この旦那さまの根っこはね、「僕のこと大事にしてよ~!大事なら、お茶ぐらい入れてくれるよね」です。


という 意味づけになっています。
こういう見方もあるかな~。
専業主婦は ヒマだという「とらえ方」。
1歳と4歳のお子さんがいたら、毎日てんてこまいだと思うだけど、旦那さまは ヒマだと思っているのねん。
(だんな様も 外でお仕事をしていらっしゃるから 大変だと思うけどね。)
こんなとき、自分の心の根っこを 知るだけでも、ちがうなあと思うの。
「大事にしてほしい」「大切にしてほしい」という思いが 自分の中に あるんだな~って。
そして、夫も妻も、仲良く暮らしていきたい、という目標は 同じだと思うのねん。
「お茶を入れてくれない」を どんなふうに とらえたら、その目標に近づけるかしら。
アメーバニュースのサイトには、いろいろな方のアドバイスが載っています。
どのアドバイスが この夫婦には 合っているかな~?そんなことを 想像しながら、拝見しましたデス。