
昨日、娘は 泣いてばかりでした。
帰ってきたとたん、下校時に お友達から言われたことに傷ついた、と泣き、
電池を替えようと思って、誤って たまごっちを リセットしてしまった、と泣き…
娘が泣いていると 私もつらいですね。
抱っこして ただただ 話を聞きました。
でも、子どもって、親が 何もしなくても 自分の足で立ちあがる力が あるのねん。
十分 話して、思いを受け入れてもらった、と思うと、パッと 気分を変えて、元気になるの。
アドバイスも 叱咤も激励もいりません。
ただ 聞くだけ。
それだけで、あんだけ泣いてたのに、むしゃむしゃ おやつを食べだします。
とはいえ、さすがに、たまごっちを 消しちゃったときは、落ち込んだようです。
しばらくの間、抱っこして、離れて、抱っこして 離れてを 繰り返しましたが、だんだん 元気になりました。
自分で、自分の気持ちに 自分で折り合いをつけているんだなぁと思い、見守っていました。
途中、胸が苦しくなっているようなので フォーカシングをしました。
フォーカシングって、感情(=体の違和感)を 物体化して感じるという カウンセリングの療法です。
胸のあたりに 灰色の四角くてかたいものが 詰まっている、いるようでした。
子どもは 気持ちを言語化できるときばかりではないので、フォーカシングで 感じさせてあげることも、おすすめです。
(お子さんによって、合う、合わないは、あるかもしれません)
【参考記事】

私は 子育てをする前に コーチングに出会ってよかったなあと思います。
聞く技術を学んだり、境界線を引いて接したりすることが できて、お互いに楽です。
今日も 泣きながら帰ってくるのかな~。がんばれ~、娘。ママは たくさん お話を聞くよん。