今朝は、小学校で 今年度最後の読み聞かせをしてきました。
お手紙までいただいてしまって、おばちゃん、うれしいです(T_T)
来年もがんばろうっと


さてさて。
「不幸への最短経路は、ものごとを 比較することにある。
自己と他者を 比較しているあいだは、けっして 幸福にはなれない。
…幸福は、いまここで、ありのままの自分を これでよし、と感じるところからやってくる。」
E・キューブラー・ロス「ライフ・レッスン」
そんな言葉があります。
私は 以前「ありのままの自分」を認めたら、甘えてしまって、向上心がなくなると思っていました。
でも、反対なのねん。
ありのままの自分を認められない限り、向上しようが、改善しようが、ココロの平安は やってきません。
いつまでも
「もっと頑張らなくちゃ」
「~さんに比べて、私はなんてダメなんだろう」
というところで、ぐるぐるしていることになります。
ありのままの自分を認める、というのは、向上しなくていい、という意味ではありませんです(*^_^*)。
ネガティブな感情。
がっかりしてしまう欠点。
そんなものも 全部ひっくるめて「自分なんだ」と 思えること。
不完全な自分を 許し、認めることが できること。
そのためには、自分と対話することが 一番の近道だと 私は感じています。
自分と対話することは 自分を大切にすることなんです。
自分と対話する習慣がつくと、隣の○○さんが あまり気にならなくなります。
比較することなんて、あまり意味がないことに 気づくからねん。
もし、比較しちゃったとしても 深く落ち込むことが ありません。
「ありのままを認める」って なんて すばらしいんだろう、と 思います。
思考の癖を直すのは、それなりに 時間が かかったけどね(T_T) いや、まだ発達途上ですけどねん

続けていれば 誰でも 変わるもの。
だまされたと思って「これでいいのだ」と思ってみてねん(*^_^*)