コミュニケーションの仕方ってみんなちがうのねん | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

今日は、他人とも自分ともうまく付き合う!4つのコミュニケーションカラー(10/1・土・大井町きゅりあん)のお申込み日です。

21時半から はじめますので、よろしかったら ブログ記事をご覧になってくださいね。

さてさて。

てはじめに、娘は、コミュニケーションタイプについて お話しますね。

>>コミュニケーションタイプについては、こちらをご覧ください。

娘は、うちと外では ずいぶん タイプが違います。

コミュニケーションタイプは、集団の中の役割に応じて変わったりもするんですね。

たぶん、娘の基本のタイプは サポーター。

場所によって、その次に強いタイプが 変わってきます。


家にいるときは、サポーターアナライザーです。

サポーターは、人の役に立つことが大好きなあたたかい人。

にこにこしていて、控えめなタイプです。

NOということが あまり得意ではありません。

話し方は、相手を気づかって 遠まわしに話す傾向があります。

アナライザーは、正しさが 大事。

情報を活用するのが得意で、計画を立てることが 好きです。

しゃべり方は、あまり抑揚がなく、冷たい印象を与えることも。

きまりを守る まじめなタイプです。

(ちなみに 私は、アナライザーです。)


そこから 見えてくる傾向と対策は、

・娘が「役に立った!」と思える場を、たくさん作り、感謝を伝えると うれしそう

・私のことを気づかって 本音を言わないときがあるので、よく話を聞く必要がある

・正しさが大事なので、根拠を示して 論理的に 話をしてあげると、腑に落ちることが多い

・どこかに出かけるときなどは、見通しが持てるよう 先の話をしておく

などがあります。

勉強中の子供たち[1847898] - 写真素材
(c) UYORI画像素材 PIXTA


たぶん、学校に行っているときの娘は サポータープロモーター

プロモーターは、目立つことが大好き。社交的でオープン。

ほめられると モチベーションが上がりますが、叱られるのは苦手。

楽しいことが 大好き。(でも、飽きっぽい)


娘は 学校に行くと、人前で何かをするのが 大好きな子になります。

大きな声で発表をしたり、何かの代表に選ばれたりすると、ものごく はりきります。

反面、先生から 叱られることがあると、へこんでしまって、数日 ブツブツ言っていたりします。

ほめられると、それが エネルギーになる子です。

でも、基本的な性格は サポーターなので、きわだって 社交的ということはなく、どちらかというと 縁の下の力持ちタイプです。


コミュニケーションタイプを知っておくと、「あぁ、こういう子なんだなぁ~」と腑に落ちます。

(でも、コミュニケーションタイプは、大人の方が 顕著で わかりやすいかな~。)

家族イメージ[1832036] - 写真素材
(c) IYO写真素材 PIXTA


タイプがわかると、パパのあの一言に なぜカチンとくるのか、

ママ友の あの人と なぜ そりが合わないのか、

職場において、安心感の中で 人を動かすためには どうしたらいいのか

そんなことも わかってきます。

でも、まずは 自分のタイプを知ることが、スタートですよん。

自分を知らないと、他人は見えてきませんから。

自分って どういう人で、他人からは どう見えているのか?

それが わかると、自分の活かし方も わかってきますよ。


コミュニケーションタイプを知る一番の目的は、人を見る視点が増えること。

人って いろんな視点から見ていくと、どの人もどの子も いいところがいっぱい。

ただ、自分の中に 視点がないことで、誤解を生んだり、生かし方が 見えなかったりするだけなんですね。

コミュニケーションタイプの講座のお申し込みは、21時半からですよん。