
『幼い子どもの心のケア-いま親にできること』
癒しの子育てネットワークで 配布しているPDFの資料です。
震災でココロに傷を負ったとき、どのように 子どもに接すればよいのかが書いてあります。
以前、私も 震災の時のことを話す場を設けたのですが、子どもたちの変化について お話ありました。
一人でトイレに行けない、やたらとまとわりつく、地震をこわがる、などなど。
小さい体で がんばっているんですね。子どもは ココロと体が連動しているから、行動に出てきます。
でも、ママたちも同じよねん。
子どもを守らなくちゃ!と 必死に 震災を乗り越えたお話を たくさんお聞きしました。
茨城は 東北ほどの被害はありませんでしたが、道はいまだにひび割れていますし、瓦や塀が壊れています。
津波の被害にも遭いましたし、ライフラインの復旧には2週間を要しました。
今は放射性物質が気になります。
親としての責任感から 疲れが出てきている方もいるようです。
市内の小学校から「震災を経て 親はどうあるべきか」についての ワークショップのご依頼もいただきました。
どうあるべきか・・・正解はないので、考えていただく場、思いをはき出すにしたいなあと思っています。
子どもたちのココロへの対処法についても 少し お話しできるかな。
話は変わりますが、癒しの子育てネットワーク代表をされている 阿部秀雄先生の本は、私も何冊か持っています。
おすすめはね~。こちら。
子どもも親も泣いてもいい、だだをこねてもいい。阿部先生の本を読むと、私はなんだかホッとします。
魔法の子育てカウンセリング―お母さんのイライラがニコニコに変わる 「おとな心」の親になるために/阿部 秀雄

¥1,365
ダダこね育ちのすすめ/阿部 秀雄

¥1,470