質問には、2種類あります。
お勉強をされている方だと、オープンクエスチョンと クローズドクエスチョンと 答える方が多いかな。
うん、それも ありますね。
コーチングでは、「自分のための質問」と「相手のための質問」があります。
自分のための質問の中で、一番 多いのは、失敗した人に「なんで、そんなこと しちゃったの?」と 理由を聞く質問です。
うちの夫が ↑この質問を 繰り返すタイプ。
さらに、今後このようなことがないように こんこんと説教でダメ押し。
たとえば、私が ふたを閉め忘れ、引き出しを開けっ放しでいると、「なんで、閉めないの?なんで開けっ放しなの?」とかね。
そんなこと聞かれたって、わからんっちゅーの。癖じゃ。
別にね。失敗した人に 理由を 聞いてもいいのねん。
でも、「なぜ?」「どうして?」ばっかり 聞かれると、人間 責められているように聞こえるのねん。
責められていると思うと、自分を守ろうとします。
やってしまったことは、とりかえしがつかないので、「どうしたらいいか」に 目を向けた方が いいですね~
あまり重要ではないことは 見逃す~っ、ていうのも ありますね。
原因究明は、ほどほどに☆
パーソナルコーチングを しているときも、いつも「この質問は誰のためにしているのか」を考えながらしています。
自分が 聞きたい情報を 集めるためなのか。
クライアントさんの可能性を引き出すためなのか。
自分がききたいことばかり聞いてしまうと、尋問になっちゃうからねん。
吐けっ、吐くんだっ、自白しろ~~~~、みたいな(笑)
というわけで、質問には 2種類ありますよん。