
ミカさんは、自分軸が しっかりしていて、ぶれなさそうですね、
なんて 言っていただけることが 増えたんですが、いえいえ、とんでもございません。
ぶれぶれのときも たくさんあるし、生きづらさを抱えながら 生きているひとりで ございます~。
日々、必死です(*^_^*)
うまくいかないことも たくさんあるから、それに 右往左往しながらも ふんばってます。
だから 私は先生ではなく、仲間なのねん。
一緒に がんばっていこうね、そういう思いで 毎回 セッションをしています。
また、うまくいっているときばかりではないから、今がある、ともいえるかな。
コーチングのスキルで『体験を語る」というものがあります。
自分の体験を お話しすることが できるのは、乗り越えてきたからこそ。
いろいろあったけど、そのひとつひとつが 私の大切な 年輪です。
実は、私が コーチングを学び始めたのも トラブルが 原因です。
教員をしでいたときの 保護者とのもめごと。
途中で解決したのですが、仕事を辞めてからも ず~っと ココロに刺さったままでした。
あのとき どうしたらよかったんだろう…ず~っと考えていました。
たどりついたのは「私に聴く力がなかったからだ」という結論です。
この辺は メールセミナーでも 詳しく書いていますが、私の聴き方は「聴いているつもり」だったんですね。
その後、聴く力を付けたくて コーチングを学び始め、今は「聴き方」を伝えることを 仕事としています。
退職してから数年は、軽い対人恐怖症のようにもなって つらかったけど、あのときのつらさが バネになっています。
人生において ムダなことはひとつもないのだそうです。
私も 振り返ってみると アクシデントが糧になっていることが ほとんどです。
導かれているような 気持ちになることもあります。
「あの人のせいで大変な思いをした」と被害者になるか、そこから 宝物を拾い上げるかは 自分しだいです。
一緒に ふんばっていきましょうねん
