先日 テレビを見ていたら 最恐の女性たちの特集をしていました。
みんな、恐いし 怒ってるのねん。それを見ながら 娘が ぽつりと言いました。
「みつきも怒りを持つことが あるよ」
あら~、なんか 大人びた言い方だわね~。 せっかくなので 娘と 怒りについて話をしました。
どんなときに 怒りを持つのか、そんなとき どうしたらよいのか、などについて 聞いてみました。
ひとつ 面白いな~と思ったのが、第一次感情(怒りの下の感情)のイメージ。
「怒りの中には いろんな 気持ちが隠れてるんだよ。悲しい、さみしい、こわい…とか。」
って 言ったら、
「あ!!ビー玉の中の模様みたいに 混ざってる感じでしょ?みつき、わかるよ。」
と うれしそうに 解説してくれました。わ~、すてきなイメージね~。
「みっちゃんは、そんな風に感じるんだね。
ママは 木の根っこみたいに 見えないところに埋まっている感じがするよ。」
と 私のイメージを話すと、ふ~んと 返事が返ってきました。
感情について 子どもと話せるって うれしいな、と思いました。
私は、母とこういう話は できなかったなあ。
万が一、母が こういう話題を ふったとしても、「わかんない」って 言ってたと思います。
思ったことを 自由に話せる娘が うらやまし~。
これからも いろんなことを 話していきたいな。