確かにそうだと思うのね。
見上げると、そこに いつもあるお日様。あたたかく照らしてくれるお日様。
そうね~。子どもは 天気みたいなものかな~。
天気は気まぐれ。
たまに雲が立ち込めたり、雨が降ったり、嵐になったりするけど、それでも いいのねん。
いつかまた晴れるから。雲の上にはお日様がいるから。
だから、お日様は いるだけで満点だと思うんです

お日様がいなくなったら、真っ暗。雲も見えない。月も輝かない。それに、寒い。
雨が降っても 曇っても、その上に お日様がいるから あったかいし、明るいんだなあって。
でも、子どもが心配で心配で お日様が近づきすぎると、熱いですね。
ありがたみも薄れます。
だから、雨の日も曇りの日も ちょっと遠くで 照らしてるのが、きっといいのね~。
なんてことを ふと 思いましたよ~。
で、つまり 何が言いたいかというと、生きてると いろんなときがあるけど、母は生きてれば それで満点なのじゃ~、と いうこと。
ものすごく すばらしいお日様になる必要はないのねん。そこにあることに 意味があるから。
ただそこにいるだけで、子どもにとっては 大きな見守りなのだと 思いますですよ~
