娘が ふと言いました。
「あのね。最近、Mちゃんと 仲良しじゃないの」
Mちゃんは、年少さんから ずっと仲良しだった子。
2学期に入ってからの 娘の話の様子から、うすうす 特定のお友達が いないのだな、と 感じているところでした。
「さみしいんだね。」
と 答えて 娘の顔を見ました。
娘は、
「最近は、Mちゃんは Pちゃんと ばっかり遊んでるの。
みつきは、いろいろな 人と 遊んでるの。」
声のトーンが また 下がりました。
「ずっと 仲良しだったから、悲しんだね。」
と 頭を なでなでしていたら、娘は 黙っていました。
そして、1分間ぐらい たったころかな。
「ママ、違う話なんだけどね!」
声のトーンを上げて 違う話をし始めました。
親は 切ないですね。
娘が つらい思いをしているときは、話を聞いてあげることしかできません。
でも、声のトーンが 上がったのを感じて、少しは 気持ちに 折り合いがついたのかな・・・と 感じました。
コミュニケーションって 言葉だけではないですね。
言葉以外のもの。
声のトーンも たくさんのことを 伝えてくれます。
がんばれ、娘☆
ママは 何もできませんが、そばで 見守っていますよ。