私は、男女の違いを話すときに、アニメをたとえに出します。
女の子だったら、プリキュア。
プリキュア5go!go!のときに、こんな台詞がありました。
悪者「オレが、お前たちの リーダーになってやろうか。」
プリキュア「私たちに リーダーは いらないの!」
女の子は、お互い 協力し合い 和を大事にした 人間関係を作ります。
手と手をつないで輪になっているイメージですね。
だから、誰かが そこから はみ出ていたり、突出していたりすると、いじめや ねたみの 対象になることがあります。
主人公の女の子は 完璧な子ではなく、ドジで まぬけで 純粋、一生懸命。
メンバーそれぞれの個性を生かして、助け合っていきます。
男の子だったら、
アニメの中で、敵と戦い、戦いを通して 友情をはぐくんでいきます。
昨日の敵は、今日の友だったりもします。
戦隊ものは、プリキュアとは違い リーダーがいます。
人間関係は、ピラミッドです。一番強いやつが 頂点。
昨日、参加者のパパさんに お聞きしたところ、
「子どもの頃は よく けんかした。
でも、母親が よく話を聞いてくれるたので、よかった。」
もし、話を聞いてもらえなかったら 大人への不信感が 出てきたかも、と おっしゃっていました。
また、うしろから、
「私にも 話させて!」
と おっしゃった方は、お孫さんのことを シェアくださいました。
「青あざを 作って帰ってきたことがあったけれど、
聞いても、何も言わなかったので、見守っていた。
あとから、けんかしたけれど、そのあと 仲良くなったことを 聞いた。」
と けんかを 事情聴取するのではなく、見守ったこと。
そのあと、友情が 芽生えたことを 教えてくださいました。
(お二人とも もっと 詳しくお話くださいました。かなり 端的に書いています)
男の子のけんか、女の子のけんか、だいぶ 違うみたいですね。
でも、どちらにも 共通することがあります。
大人が介入しすぎると、こじれること。
場合によっては、大人の介入も必要ですが、たいていは 子どもたちで なんとか していくことが、多いです。
つらい経験をすることも あるかもしれないけれど、それが 糧になることもあります。
親もつらいけど、そんなとき 親ができることって なんでしょうね?
私は、いつも 「親ができること」「できないこと」は なんだろう…と 考えています。
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