少しずつ お返事を書いていますが、クライアントさんや受講生の方のメールが 最優先になっているため、遅くなっています。
ごめんなさい

私は、基本的に
こんなことがありました
あくまでも”私は”こう思いますというスタンスで 記事を 書いています。
正しい・まちがっている、というメッセージを 主体にしないよう、気をつけているつもりです。
だからだと思うのですが、
あのとき どんなふうに対応したのか、もっと 詳しく教えて!という メッセージを たくさんいただきます。
そんなメッセージには、
どうして もっと くわしく知りたいと思ったのでしょう?考えてみてね。ということを 問いかけて 終わりにしています。
私の対応は、状況によっても 相手によっても ちがいますので、軸はあっても 一貫性はありません。
私の対応を くわしく知ることで 何を得たいのかを 考えて いただけたらなぁ~と思います。
あなたの答えは 私の中にはありません、あなたの中にあるから。
また、子育てについて学んでいる方からは、こんな 内容のメッセージが多いかな。
○○という講座を受けています。(○○は、様々な講座の名前)
そこで こんなことを 学びました。
でも、こんなとき どうすればいいのでしょう?
こうしたいけれど、できない。
でも、それは 子どもの成長のために 悪いですよね。でも…(つづく)
結論から 言いますとですね。
情報は、情報なのねん。
でも、子育ては 情報でするものではなく、子どもと自分と向き合ってするもの。
まずは、自分が どうしたいか、だと 思います。
まずは 情報あり気になるから、振り回されちゃうのね。
(なので、私のお返事が 冷たい~と感じた方。
冷たいのではなく、愛なのよっ、愛っ
)私も いろ~んな講座を受けてきたけど、やっぱり 正解は自分で決めるのが 一番です。
講座って わかりやすくするために、「いいこと」「悪いこと」を 分けてあるものが多いです。
でも、それは 参考程度ね。
たとえば、「怒るのは悪いことです」って言われて 怒らなくなる人、いないでしょう?
私が コーチングのいいな~と思うのは、何をするにしても
いろんな視点から見て 自分が どうしたいのかを 決められること。
良い・悪い、正解・まちがい、正義・悪、など 二極化して 考えないこと。
「絶対」「いつも」「必ず」というものも、ありません。
そのためには 自分の中に 視点がないとダメですよね。
広い視野から見て 自分が どうしたらよいか、を 考えないと ひとりよがりに なっちゃうから。
視点はね、本の中にも あるけど、日常生活の中にも たくさん転がっているの。
情報に振り回されて、自分がどうしたら よいのか わからなくなっている人のためにも、
もっと コーチングを知ってもらいたいな。
コーチングを 知ってもらうことも、このブログのテーマのひとつかな。