娘が 先日、
「むかちゅく~」(笑)
という言葉を 覚えてきました。
「ママは、その言葉は 好きじゃないなあ。お友達同士で使ってね。」
と だけお話したところ、以後 私の前で使うことはありません。
もともと 言葉の美しさ、というものに 敏感な娘。
言われて初めて いい言葉ではない、と 気づいたのかもしれません。
幼稚園に行くと、子どもたちの言葉が ものすごいことになっていて びっくりします。
アニメの影響もあるのかな。
ある程度は しょうがないな~と思います。
悲しい気持ちがするけど…。
ただ 私は 言葉はとても大事だと思っているので、いやだなと感じる言葉に関しては
「私は好きではない」(言うか 言わないかは、あなたに まかせるけど)
と にっこりと 娘に話しています。
もうひとつ。私の新米教師時代の 失敗談を。
リレーの練習をしていたときのことです。
転んだ子に対して
「死ねっ!」
と 言い放った子が いました。
正義感に燃えていた私は、
「そんなことを言ってはいけません!!!
転んだ子の気持ちを 考えたことはあるのか?!」
と 説教しました。
これね、大失敗。
信頼関係が 一時的に ゆらぎました。(3日ほどで 元に戻りました。)
なぜなら、この子は 本当に 死んでほしいと 思っていたわけでは ないから。
言葉は 翻訳しなくちゃ いけないんですね。
「死ね!」→「くやしい!」「悲しい!」
です。
言葉の汚さよりも まず 気持ちにフォーカスした方が よかったな、と 思います。
「負けちゃう、くやしいって 思ったんだね。
でも、先生は ”死ね!”って言葉を聞くと 悲しい気持ちになるな。」
みたいな感じかなあ。(模範解答じゃないですよ)
その子は、普段は やさしい子。
こんな語りかけ方だったら 心に す~っと入っただろに、と いまさらながら 思います。
注目されたくて 暴言を言う子もいますね。
それに対しては、次の 記事にて~☆
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