夏休みの宿題★声のかけ方 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

「宿題やったの?」

この言葉で 子どもがモチベーションをあげることは、あまりありません。

…が、ついつい 言ってしまう言葉ですね☆

言葉にはしていませんが、「どうせやっていないでしょ?」という

もや~んもやもやとした気持ちが 伝わっちゃってるので、

「今やろうと思ってたのに!」と いう返事が返ってきます。

自分を守るための言葉です。

本当のことだからこそ、反発するのでしょう。


どんな風に言ったら 反発されにくいかな~。

「宿題は どう?ママに 教えてほしいことは ある?」

一人で心細いタイプは、見ていてあげるだけでも いいみたい。

「宿題は 何パーセントぐらい 終わった?」

これは、あなたのことだから ある程度終わっているよねニコニコ、というニュアンスで言うことが大事。

「宿題は、何日ぐらいに 終わる予定?」

見通しがたっていない子は、(子どもが望めば)スケジューリングを 手伝うこともありですね。

また、お子さんが 小さいときは ある程度 親が目をかけてあげないと、むずかしいかもしれません。

(作文や絵は、規定がありますし。)


で、大事なのは やたらと「宿題」「宿題」と 言わないこと。

その後は、見守るしかないですねラブラブ

何度も言われたら、「あなたを信頼していませんよ」というニュアンスが もわ~んもやもやと 伝わっちゃうますから。

宿題は、子どもの問題ですしね。

もしも 「助けて~」と 助けを求めてきたら、

「ほ~ら、やっぱり できないんでしょ」

なんぞとは 言わず、サポートの範囲で 手伝ってあげればいいんだと 思いますヨ。

勉強のつまづきが わかったり、絵や作文や工作を どう作りたいかを 聞くことで、子どもの新たな一面が 見えたり。

いいことも たくさん あります☆

夏休みに ママの助けを借りようとするのも、小学生のうちだけでしょうしネ。

40日って 結構 長いはずなんですが、あっという間。

そろそろ、新学期に向けて 生活リズムを 整えていく時期です。

暑いけど ファイトですビックリマーク
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