今日一日、娘の話を聞いていて思ったのは、
「なんで ママの言うことを きかなくちゃ いけないの?」
「なんで みつきの言うことは、全部 聞いてくれないの?」
という疑問が わいてきている ということ。
夜寝る前に、ママは そんな風に感じるんだけど、と話したら、娘も「そうなの。」と うなづいていました。
5歳児なりに、いろいろと 考えるのでしょう。
今日は、晩御飯のときに、ひじをついていたので 注意をしたところ、
「いいの!ひじをついても いいの!!」
との お返事。
(デジャヴ~

「なるほど。いいと思ったのね。それは 誰が決めたの?」
と 聞くと、
「みつきが 決めたの!」
…


こんなとき、私の対応には たくさんの選択肢があります。
ムリやりにでも ひじをついているのを やめさせる
「だったら ご飯は あげません」などの 罰を与える
なぜ ひじをついてはいけないか、について 説明をする
「いつもは ちゃんと できているよね」と 普段の様子を 承認する
「ママは ひじをつかないで 食べた方がいいと思うなあ~」と伝え、放っておく
などなど。
これね、別に どれが 正解というわけではないの。
子どもによっても、状況によっても 変わります。
今回は、
「ママは ひじをつかないで 食べた方がいいと思うなあ~」と伝え、放っておく
を 選びました。
ひじをついて 食べてはいけない、ということは 重々わかっているみたい。
私が 注意することは、多分 反抗心と さらなる ぐずりを引き出すだけ。
承認する方法もあるけど、ここで 言うと いやみにも聞こえそう。
一過性のものに 思えたので、放っておきました。
明日は ひじをつかないで 食べていそうな気がします。
意固地になって 注意するほどの重要度なし、と 判断しました。
まあ、心の中で イラッと しましたけどねっ

プチ反抗期になってから、なぜか 寝つきも悪い娘。
多分、今 心も 体も 過渡期なのでしょう。
子どもの成長は おもしろいけど、毎日が 修行~。ニンニン。