感情のコントロール★教師こそコーチング | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんなニュースがありました。
「公開処刑だ」いじめ体験笑われた先生、体罰(読売新聞)
(前略)

発表によると、教諭は6月4日午後、担任を受け持つ1年生の道徳の授業で、「泳ぎが苦手なのに水泳教室のコーチにプールに投げ込まれるいじめに遭った」とする幼少期の体験をユーモラスに語った。

泳げるようになったことを伝えても生徒の笑いは収まらず、終了のチャイムが鳴った際に「授業つぶれちゃったね」と発言した男子生徒(12)にかっとなり、ほおを平手でたたいた。

さらに、「公開処刑だ」と言って立たせ、近くの黒板をたたいたり、いすをけったりしたという。

生徒にけがはなく、その後も登校しているが、教諭は学校を休み、7月5日に退職届を提出していた。

教諭は「伝えたいことが伝わらなかった。感情的になった」と話しているという。

私が子どもの頃なら いっぱいいたなあ、こんな教師。

自分の気分が むしゃくしゃしているからと 生徒殴っちゃう先生。もっとひどい例も たくさんありましたがーん

だから、今は この程度で ニュースになっちゃうんだ、っていうのに まず びっくり目

でも、今 子どもを学校に預ける身になってみて、教師だからこそ 感情のコントロールは してほしいな~と 思います。


この前 講演会をした場所で、たまたま 昔お世話になった先生が 働いていて ちょっと 話をしていました。

コーチングについて お聞きしたら、聞いてこともないって。

内容を話したら「総合的な学習や PTAの活動によさそうだねえ」と おっしゃってました。

「私は 先生にこそ コーチングを知ってもらいたいんです」って 言ったら、「あ、ああ、なるほど。…」

あんまり 興味はないんだな~という 印象でした。

学校の先生って、よっぽどのことがなければ 失業しないし、給料下がらないし、危機感がないんだなあ

どうしたら、先生に興味を持ってもらえるんだろう…。


あ、そうそう 某幼稚園のワークショップ後に 参加者のママたちに、冗談で こんなことをお願いしました。

「私ね、教育に コーチングを導入したいの。

 会社も 医療も コーチングが導入されてるのに、教育は なかなか進まないんだよね~。

 ”え~?先生、コーチング知らないの~はてなマーク”って 担任の先生に 言ってみて~!」


そしたらね、もっと いい案を考えてくれました。

先生に こんな風に 言うんですって!

先生、すばらしいですねビックリマークひょっとして!! …コーチング学んでらっしゃる!?目

持ち上げる手段として使えば、きっと 自分で調べるよ(笑)、って。

なるほど~!納得!!

そのときの 表情や 身振り手振りまで みんなで 考えてて、おかしくて、おかしくて 笑い転げました。

そうだよね、嫌味を言うより そっちの方が よっぽど いいよねラブラブ いい案をありがと~


まず、子どものコミュニケーションに どうこう言う前に、先生が 学んでほしいな★

先生に コーチングを学んでもらう、または パーソナルコーチングを受けていただく。

それが 私の夢のひとつですドキドキ