「公開処刑だ」いじめ体験笑われた先生、体罰(読売新聞)
(前略)
発表によると、教諭は6月4日午後、担任を受け持つ1年生の道徳の授業で、「泳ぎが苦手なのに水泳教室のコーチにプールに投げ込まれるいじめに遭った」とする幼少期の体験をユーモラスに語った。
泳げるようになったことを伝えても生徒の笑いは収まらず、終了のチャイムが鳴った際に「授業つぶれちゃったね」と発言した男子生徒(12)にかっとなり、ほおを平手でたたいた。
さらに、「公開処刑だ」と言って立たせ、近くの黒板をたたいたり、いすをけったりしたという。
生徒にけがはなく、その後も登校しているが、教諭は学校を休み、7月5日に退職届を提出していた。
教諭は「伝えたいことが伝わらなかった。感情的になった」と話しているという。
私が子どもの頃なら いっぱいいたなあ、こんな教師。
自分の気分が むしゃくしゃしているからと 生徒殴っちゃう先生。もっとひどい例も たくさんありました

だから、今は この程度で ニュースになっちゃうんだ、っていうのに まず びっくり

でも、今 子どもを学校に預ける身になってみて、教師だからこそ 感情のコントロールは してほしいな~と 思います。
この前 講演会をした場所で、たまたま 昔お世話になった先生が 働いていて ちょっと 話をしていました。
コーチングについて お聞きしたら、聞いてこともないって。
内容を話したら「総合的な学習や PTAの活動によさそうだねえ」と おっしゃってました。
「私は 先生にこそ コーチングを知ってもらいたいんです」って 言ったら、「あ、ああ、なるほど。…」
あんまり 興味はないんだな~という 印象でした。
学校の先生って、よっぽどのことがなければ 失業しないし、給料下がらないし、危機感がないんだなあ。
どうしたら、先生に興味を持ってもらえるんだろう…。
あ、そうそう 某幼稚園のワークショップ後に 参加者のママたちに、冗談で こんなことをお願いしました。
「私ね、教育に コーチングを導入したいの。
会社も 医療も コーチングが導入されてるのに、教育は なかなか進まないんだよね~。
”え~?先生、コーチング知らないの~

そしたらね、もっと いい案を考えてくれました。
先生に こんな風に 言うんですって!
「先生、すばらしいですね



持ち上げる手段として使えば、きっと 自分で調べるよ(笑)、って。
なるほど~!納得!!
そのときの 表情や 身振り手振りまで みんなで 考えてて、おかしくて、おかしくて 笑い転げました。
そうだよね、嫌味を言うより そっちの方が よっぽど いいよね

まず、子どものコミュニケーションに どうこう言う前に、先生が 学んでほしいな★
先生に コーチングを学んでもらう、または パーソナルコーチングを受けていただく。
それが 私の夢のひとつです
