目的は、音楽の美しさを 味わわせたかったから。
先日、幼稚園のクラスでママランチがあって ピアノの話が出ました。
いろんな 意見があるんだな~と思って聞いていました。
「ヤ○ハで習わせたいけど、半年で”ぶどうパンのうた”しか 弾けないんだって!」
「家に ピアノがあって もったいないから 習わせてる。」
「自分が弾けないから 習わせてる。一緒に 練習してる」
「音楽の授業のときに 困らないように」
なるほど~。
みんなピアノへの思いは、ちがうのね。
ちなみに、うちの娘、二年弱 習っていますが、「ぶどうパンのうた」弾けないです。
(最初の一年ぐらいは、ずっと 体操やリズムや音よみなどで ベースを作る期間。
ピアノを弾くようになったのは ここ 半年ほどだから。)
いや、弾けるけど、多分 ”美しく”は 弾けないです。
私の中では”弾ける”=”譜面が読める”では ないんだなあ~と感じます。
今日も 娘が、
「この曲は、重い荷物を 持っているときみたいに、ドンッドンッって 弾きたいの。
スタッカートで弾いたら、ダメだよね。軽くなっちゃう。」
なんて 話しているのを聞いて、やっぱり 今のお教室に通わせて よかった!と感じます。
習い事をさせたい、と思ったら そこから 何を得たいか?ですね
