子どもの ぐずりに どんなふうに 対応しますか?
たとえば、もう 帰る時間なのに、遊びをやめられない、そんなとき。
先日、娘と公園に行ったところ、まさに そんな状況に出くわしました。
幼稚園生くらいの子と そのママが、
「帰るよ!」「帰らない!」
の 押し問答を していました。
結局、ママは
「もう



と、出口に向かって 歩き出しました。

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こんなとき、ぜひ やってみて いただきたいのが、「見たまま、感じたまま」を 認め、伝えることです。
「もっと、遊びたかったんだね。」
「帰る時間になっちゃって、残念だね。」
「帰らなくちゃと 思うんだけれど、悲しくて 涙が出ちゃうのね」
こんな 一言で、子どもの心の色が 変わります。
子どもの気持ちを 認めるだけで、子どもの心が 開くんですね。
(子どもの 言いなりになるのではなく、気持ちだけ 受け取ります。)
「もう!いい加減にしなさい!!」
と 言うのと、労力は 同じです。
心に余裕があるとき、ぜひ やってみてね

子どもの表情や 動作や 声や 泣き方が 変わります。
場合によっては、ぐずる時間が、短くなります。
でも、承認は、親の言うことを 聞かせるためのスキルではありません。
二歳児ぐらいまでは、いまいち 反応が 薄いときがありました。
また、わかってもらえた と思う 気持ちから、さらに 激しく 泣くこともありました。
(言葉が 心に響いたんですね~)
それで いいんです

親の言うとおりに 動かなくても、言葉をかけることに 意味があります。
言葉をかけた後は、
しばらく 泣かせてみるのも ひとつの方法でしょう。
急いでいるなら、前述のママのように 歩を進めるのも ひとつの方法でしょう。
落ち着いたところで、気持ちを切り替える方法を 提案するのも ひとつの方法でしょう。
子育てに 正解はありません。
子どものタイプや 状況によって 対応は 違ってくるでしょう。
で、私個人の意見としては、娘を ○○させて あげたいな~と 思っています。
長くなりそうなので、明日の記事へ★