「ママ、まだ?
早く 食べたいーーー!!!」
娘が そばに来て ブツブツ文句を言っています。
よっぽど おなかがすいたようで、とっても うるさいです。
「ママ、いつ できるの?
え?あと 5分もかかるの?やだーーー!!」
本能には 勝てないようです(笑) 完全に 私の DNAですわ~

今、こうやって 冷静に 文にしていますが、
そのときは か~な~り~
「うるさいな~


と 思っていました。
こういうときは、すぐに 言葉に出さずに 一呼吸。
娘の気持ちに 焦点を当てます。
「よっぽど お腹がすいちゃったんだね。
そっかぁ。がんばって 早く 作るぞ~

…娘、まだ 騒いでいます。

ぐずりスイッチが 入っちゃったようです。
そしたら、しょうがない。
少し 放っておいておくか、話題を スライドさせます。
今回は、あんまり うるさくて、私が イライラ

違う話題に 持っていって
「どれどれ、お腹を見せてごらん。
あらら~。ぺったんこ。」
「どれどれ、抱っこしてみようか。
あらら~、軽くなってる。早く 食べなくちゃ!!フライパンちゃん がんばって~!」
幼児って 基本的に 一個のことしか できないので、
違うことに 目を向けられると 気持ちが 切り替えられるときがあります。
声かけだけでなく、体を 動かすのが おすすめ。
感覚も、気持ちから 体へ スライドさせます。
小さい子は、ぐずりながら 楽しいことって、できないんですね。
スライドするツボは、子どもによって 違うので、その辺は ママの勘しだいです。
(娘の場合は、物を擬人化して 物語を作ったり、おままごとをしたりすのが ”ツボ”です。)
でも、無理やり 子どもをコントロールしようとすると、その気持ちは 子どもに 伝わります。
そういうときは、うまくいかないことも 多いです。
あくまでも ママも子どもも 楽しくなる方法を 考える、
というのが うまくいく コツですよ~
