
一年生も 1学期の途中から、お掃除をはじめることが 多いです。
お掃除の内容は、たいてい ほうきと雑巾。
上手に使うのは なかなか 難しいようです。
おうちで やっていなくても、徐々に 覚えますので、特に何もしなくても いいのですが、
一応 書いておこうかな~と 思います。
まず、ほうき。
玄関ぐらいしか ほうきで 掃かないおうちが多く、子どもに なじみのないものの ひとつです。
まず、持ち方がわからない、そして、持ってみたものの うまく動かせないようです。
最初は、ゴルフのクラブのように 振り回して、ゴミを蹴散らすことが 多いです。
丁寧に 掃き方を 教えていきます。
難関は、ちりとりで ゴミをとること。
二人で ペアになって 行うのですが、ごみが うまく 集まりません。
もし、おうちで ほうきを使うことがあったら やらせてみるといいかも。
(そのときは、細かいこと言わずに 見守り、上手なところを 誉めてくださいね~★)

(c) bwinds|写真素材 PIXTA
次に、雑巾。
乾拭きは OK!
たいていの子が 上手に 床を雑巾がけしてくれます。
(おしりが重くなってしまった教師の方が、たいてい 下手です。)
問題は、水ぶき。
腕を まくるところから 教えなければいけません。
雑巾は くるくるっと 巻いて、細くタイトにし、ぎゅーっと 絞ります。
…たいていは、絞れません。
廊下掃除は 水ぶき係と 乾ぶき係に分けて ふきふきしないと、
びっちょびちょに なってしまいます。
ついでに、服も びちょびちょ…。
お風呂など ぬれても大丈夫なところで、タオルを絞る練習をしておくと いいですね。
ちょっとしたことですが、おうちで やっておくと 楽になります。
生活については まだつづきますが、過去記事についても 載せておきます。



















