なんで?って聞かないで1 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

私は とっても そそっかしいです。

先日は、午前保育の日に お弁当を持たせ、

昨日は お弁当持ちの日なのに 入れ忘れ、

今朝は メガネを 頭に乗せたまま メガネを探していました汗


娘に よく 聞かれます。

「ママ、なんで?」

なんで お弁当作っちゃったの?

なんで お弁当忘れちゃったの?


もともと、なぜ・どうしてを 連発する娘なので 悪気はないのです。

でも、言われている私は ちょっと 悲しい気持ちになりますダウン


「なんで、って 言われても 理由はないよ~。

 勘違いしちゃっただけだよ。」



人は「なぜ?」と 問われると、責められたように感じるそうです。

子どもに対しても そうですね。


「なんで、そんなこと しちゃったの!?」

と 叱るよりは、

「今度は どうしたら いいかな?」

と 未来を 考えさせた方が ベター。



理由を聞いたところで、やってしまったことは 元に戻りませんから。


でも、娘に

「今度、どうしたら お弁当を 忘れなくなるかな?」

とか 聞かれるのは、びみょ~…ガーン