年中さん最後の 保育参加に 行ってきました。
今回は、音楽発表会。
みんな 元気に歌ったり、いろんな楽器を演奏したりしていました。
途中、
「毎日、お弁当を作ってくれて ありがとう。」
「みんなで 楽しく遊んだよ。」
などと いう台詞があって、みんな 涙、涙…。
先生からも 一年間を振り返っての お話がありました。
と、娘が 動き出しました。
私に 抱っこしているのに 体を後ろにそらせたり、私を 叩いたり、なめようとしたり(笑)。
私のこと 叩いちゃったことに 気づいて、自分の頭を ポカポカ叩いたり。
なんだか 変です。
あぁ、悲しいんだなあと 思いました。
昨年も今年も 同じ担任の先生で、とても よくしていただきました。
娘も 私も 大好きな先生でした。
もう少しで このもも組さんと 先生と お別れかも、と思うと
心に 湧き上がってくるものが あるのでしょう。
娘は 動揺しているとき、それと 格闘するかのように、
体を動かしたり、私が 困ることをしたりします。
隣の子は、泣いていました。
しくしく泣いて お別れしたくないと うずくまっていました。
違う子は、お母さんに しがみついて、離れませんでした。
どの子も 体全体で、悲しんでいるんですね。
とっても 楽しい一年間だったんだなあと 思いました。
先生や クラスのお友達に 感謝です。
幼稚園は あと 1年あるのに、まるで 卒園するかのように 胸がいっぱいです。
いつも すてきな思いを つむがせてくれる 娘にも 感謝です。