育児書は、正解が書いてあるものではなく ヒントが ちりばめられているに 過ぎません。
選択肢です。
それに 振り回されてしまうと、育児が
と
に なってしまいます。あの本に こう書いてあったから、
。でも、その通りできない私( または子ども )は
。自分で 自分の通信簿をつけていたら、毎日 苦しいですよね。
育児書を 基準に 通信簿を付け始めると、情報を頼りに 子育てをするようになります。
でも、子育ては 本の中にあるものではなく、今 ここにあるもの。
人間としての 「勘」が 鈍ってしまいます。
私は、ピンとくれば、
育児書では、ダメと書いてあることも 自分の中で
だったら、やっちゃいます。たとえば、
娘には 小さい頃から 靴をそろえるように 言っています。
おかげで、たいていは きちんと 靴をそろえます。
でも、たまに、娘は 虫の居所が 悪いときが あります。
靴を わざと ぐちゃっと置いて、知らん振りしています。
「靴を きちんと そろえようね~
」と 言っても ぷーっと ふくれています。
さて、私は どう対応する

(対応すべき、ではないのが ポイントです。)
「靴をそろえなさい」と 厳しく 叱る。
「靴をそろえてから、おやつですよ」と 言って、ルールを 確認する。
「ママが、靴をそろえてあげようっと。あ~、玄関がきれいで 気持ちいい!」と そろえてあげる。あなたなら、どうしますか?
続きます。