こんな私が 人の相談なんて 受けてもいいのだろうか、と 悩んだのです。
私のメンターコーチに
「これから、セミナーだけで やっていきたいんです…

と 申し上げたら、
「コーチングは 1対1が 基本です。
コーチングをしないコーチは、コーチでは ありません。」
と きっぱり 言われました。
ガビ~ン

そうなんだ…。
今は その意味が、よく わかります。
コーチングは、職業ではなく 生き方です。
以前「コーチには コーチと コーチ屋さんがいる」と ブログに書いておられたコーチが いました。
その 違いかな、と 思います。
コーチは、自分にコーチをつけて より豊かに生きていくために コーチングを受けます。
コーチング以外の日は、自己観察を 続けていき、深めます。
自分を 知ることなしに、相手を知ることは できないのです。
さらに、クライアントさんを コーチングすることで、
コーチングスキルを 高めていきます。
考えてみたら、実際に 自分で コーチングをしていないのに、
コーチングについて 語ることは できませんよね。
セミナーで「たら・れば」を 語ることの あさはかさが わかるようになりました。
続きます★