昨日、新型インフルエンザだと診断された娘。
昨夜までは、元気いっぱいだったのですが、今日になって ダウンしたようです。
「ママ、ふらふらする。目が回るよ~。」と 言っています。
子どもが病気のときほど 切ないものは ないですね。
今日は、幸い スカイプを通じた コーチングのお仕事が 一件だけの日でした。
クライアントさんには、
「ご迷惑をおかけしたら ごめんなさい」、
と 申し上げ、娘の側で 仕事をしていました。
(Yさん、ありがとうございました!)
娘には、
「ママは、ここで仕事を しているよ。」
と だけ 伝えました。
細かい指示は、何もしませんでした。
もう、自律が できてきて いるからです。
[ 自律 ]
自分で 自分の行為を 規制すること。
外部からの 制御から脱して、自身の立てた規範に従って 行動すること。
(広辞苑第5版より)
子育てにおける「自律」とは、簡単に言うと
自分の判断基準が でき、それにしたがって 行動ができることだと 考えています。
私が 仕事をしている一時間ほど、娘は 自分で 自分のことをしたようです。
その間、たまに 娘の側へ来るので、笑顔だけを 返しました。
集中して 仕事ができたのは、娘のおかげです!
あとで、娘に 聞いたところ、
・自分で テレビを付けたよ。終わったから 消したよ
・ふらふらしたけど 一人で トイレに行ったよ
・ヤクルトを飲んで、容器を洗っておいたよ。マラカス作るの。
・新しいマスクを出してきて 付けたよ。
と 誇らしげに 言っていました。
病気なのに 我慢を させてしまったかな…とも 思いましたが、
「ごめんね」ではなく、心から「ありがとう」の 言葉を かけました。
言葉かけ一つで、意味づけが 変わります。
「不安なのに、一人で がんばらされた 思い出」ではなく、
「不安だったけれど、自分の力で がんばった思い出」となれば、
自分の成長を 感じることが できますよね。
改めて 娘に 感謝です☆