四歳の娘は、毎日ではありませんが 食事の支度を手伝ってくれます。
昨日は、ナスを切るのと イカの皮むきを お願いしました。
娘は 「なんで?」「どうして?」が 大好き。
お手伝いしながらも ずっと おしゃべりをしています。
「ねえ、”あく”ってなあに?
なんで 水が 茶色くなるの?
あ、わかった。
この前、幼稚園で ”色水”して遊んだの。
こうやって、指で花びらをつぶして 水に入れると色が変わるんだよ。
ひょっとして、”あく”も それと同じ?」
うーん、当たらずとも 遠からずかな。
「イカって お魚の仲間なのに、足があるね。」
イカは 貝の仲間だよ。
「貝?へ~、似てないね。」
ほら、イカの中から 柔らかい骨が出てきた。
これは、むか~し 貝殻だったんだよ。
「へ~。
じゃあ、タコも 貝の仲間?」
そうだよ。
カタツムリも 貝の仲間。
「あ、カタツムリも 貝殻みたいなのが あるもんね。」
お料理は、なんで?どうして?が 詰まっています。
それに答えるのも(たまに、答えられないときもあるけど)、
また 新たな疑問を探すのも 楽しいひとときです。