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昨日、ブログを通じてのお知り合いに、
コーチをつけるときのアドバイスをしました。
コーチをつけるとき、一般的に 金額がネックになってきます。
私もそうでした。
当時は、収入のない 主婦でしたから。
一回一万円から!?
そんなん、ありえない…。
シュークリームが 100個 食べられる!!
最初は、この金額に見合った成果が得られるのか、そればかり 考えていて
満足感よりも 足らないところにばかり 目がいっていました。
でも、今は パーソナルコーチングなくして
この一年半の変化は なかったと感じています。
おそらく、他人の目ばかり気になり、口からは 思ってもいないことが飛び出し、
不平不満が どんどんたまっていったことでしょう。
ルーティーンワークの毎日に 価値を見出せず、イライラし、
子どもに 当たっていたかもしれません。
コーチングを学んで セミナーをしようにも、
自分自身が ふにゃふにゃなので 人が集まらなかったことでしょう。
パーソナルコーチングで 自分と向き合うことで、
ひとつ ひとつ 解決していきました。
もちろん、今も 自分と向き合い続けています。
終わりはありません。
さて、前置きが長くなりましたが、
今日は、「コーチをつける」ということについてです。
私は、セミナーや講演会活動を 主に行っているので
講師業専門だと思われがちですが、本業は パーソナルコーチングです。
講師業だけのコーチもいますが、
私は パーソナルコーチングをしていてこそ コーチだと感じています。
パーソナルコーチングを通して 強みを分析したり、
その人の大切なことや欲求(ニーズや価値)を探ったり、
もやもやの源を ひも解いて いったりします。
いろんな話をお聞きする積み重ねが
講師として 話の幅を広げたり、深みを出したりすることにつながります。
本に書いてあることを お伝えするだけでは
相手の心に 響かないですよね。
それから、私が パーソナルコーチングをするに当たって
私自身もコーチをつけています。
自分の人間力(ファウンデーション)を高めるためのコーチ、
教育系のコーチ。
マーケティング専門のコーチ。
3人です。
コーチ代、すごい金額です(T_T)。
みなさん超一流の 行列のできるコーチばかりですから。
コーチにも 得意分野がありますので
それぞれの方の技術を 盗むためにも、いろんなタイプのコーチにお願いしています。
(なので、私のパーソナルコーチングを受ける方は お得ですよ。
いろんな側面から アプローチができます。)
金額じゃないんです。
安かろう悪かろうのコーチにお願いしても
あまり 自分自身に変化はありませんし、学びもありません。
自分自身のコーチングの腕も落ちます。
(ただし、金額が高いから いいコーチかというと、それは イコールではありません。
相性もありますし、スキルもそれぞれです。)
また、お金をとって パーソナルコーチングをしているのに
自分に コーチをつけていないコーチがいる、と
私のメンターコーチが 嘆いていました。
人の人生に関わる仕事をしているのに、コーチをつけていないとは
責任感がないとしか、思えません。
人の話を聞くというのは、思うよりも 大変な作業です。
自分の状態を ベストにしておかなくては できません。
そのためには、コーチをつけて 自分のライフスタイルを見直したり、
自分と向き合って より 人としての力を 高めていく作業が不可欠です。
私は、アメリカみたいに 主婦から政治家まで
自分にコーチやカウンセラーをつけるのが 当たり前になったら いいなあ、と 思います。
ちょっと、コーチング受けてくるわ~♪、みたいに。
自分と向き合う作業って、自分ひとりでは
よっぽど ストイックな人じゃないと 難しいです。
コーチを つけるということは、
人生の密度を 数倍 高くするということにつながります。
☆ あなたは、どのようにして 自分自身と向き合いますか?
向き合うことで 何が変わりますか?
昨日、お一人 卒業されたので、
お一人様 クライアントを募集します。
和久田ミカのパーソナルコーチングについては、こちらをご覧ください。
メールはtrialmama@yahoo.co.jpまで。
http://www.mag2.com/m/0000281559.html
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