とあるメルマガで,こんな言葉が紹介されていました。
プロってなんだろう?
教えてくれる人は誰もいない。
僕が模索しながら行き着いた答え。
それは、1日24時間1年365日、サッカーのことを考えて生活すること。
ピッチ上でベストを尽くすのは当たり前。
OFFの時間のすごし方で、プロとしての生き方が決まる。
【井原正巳/元プロサッカー選手】
「OFFの時間のすごし方で、プロとしての生き方が決まる」
私も そう感じています。
今は コーチングのコーチも 星の数ほどいます。
でも,その中で プロフェッショナルな人は どのくらいいるんだろう,と思います。
以前,ある人気コーチのセミナーを受けたことが ありました。
行ってみて びっくり。
少人数と うたっていたはずなのに,
ふたを開けたら 定員の二倍以上もいる参加者。
レジュメがあるのに 説明がない。
時間のほとんどが 参加者が何をしてきたか,という宿題の報告。
…途中で,行くのをやめました。
そして,一番感じたのは コーチとしてのあり方です。
アドバイスと ティーチングと 自己承認ばかりの内容。
参加者の報告の聞き方も コーチとは 程遠い感じでした。
普段,承認や見守ることの大切さを 説いているコーチだけど
ノウハウだけの人なんだなぁと,残念に思いました。
私が メンターとしてお願いしているコーチたちは,
皆 プロフェッショナルなコーチです。
セミナーや パーソナルコーチングのときだけ コーチになるのではなく
普段の生活から 自分のあり方を見つめ,自分を磨いています。
パーソナルコーチングで お話しするのは 月に数回ですが,
クライアントのことを いつも 気にかけてくださっているのが 伝わってきます。
私も そんなプロコーチたちの影響を受け,
offの生活こそが 大切だと思うようになりました。
健康やメンタル面の管理,常に学んでいく姿勢,
いろんなことに 挑戦していくこと。
そして,自分がこうありたいという理想に向かって
自分と向き合い続けていくこと。
もちろん,まだまだ 満点の自分には 程遠いです。
少しずつ 少しずつ 螺旋階段をのぼるように,
足元の小石を 取り除いていくようにして 歩んでいけたらいいな。
そう思います。
私のパーソナルコーチングについては、こちらをご覧ください。
メールはtrialmama@yahoo.co.jpまで。
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